1.SV番外編が来たけれど
年末から、ポケモンマスターズEXを少しずつ遊んでいる。
ようやくゲームの流れに慣れてきたところなのでまだ語れることは少ないが、手持ちキャラの中で一番まとまっていると思うパーティはこれ!
リセマラで粘って引き当てたメイ&メロエッタを中心に、イッシュのキャラで揃えたパーティだ。今イッシュが熱い!
メイ&メロエッタは、技を使うたびに味方に強化効果をばら撒くことができ、これでベル&ムシャーナのアシストパワーの威力を上げていけるので相性がいい…はず。
メイ&ジャローダも、特攻を上げたり、ゲージ(技を出すためのコスト)を貯めたりできてなかなか便利。
ポケマスのイベントは、そのイベントに関係あるキャラをパーティに入れると貰える報酬が増える仕組みっぽいので、少ないながらに手持ちのキャラをやりくりして遊んでいる。こういう時期が一番楽しかったりする。
一方、世間一般の話題といえばやはり、配信されたばかりのポケモンSVのDLC番外編だろう。
キタカミの里に残された謎を探るシナリオとして非常に楽しみ…にしていたのだが、僕のリアル事情的に、なかなか腰を据えてプレイする時間が取れず、来週末までお預けを食らっている。
なお、「ブログ書く時間でやればいいじゃん」と指摘された場合、それに対する有効な反論を持ち合わせてはいないのだが…一応ブログは、「思考のアウトプットの練習だ」とか、「文章を書く訓練だ」などという言い訳ができる。罪悪感が(ほんの少し)薄れるのだ。
それはさておき、とにかくDLCを遊ぶのを我慢しているわけだが、かといってゲームを一切しない生活など僕には耐えられないので、スキマ時間にスマホゲームを捩じ込んで精神の安定を図っている。あとこっそりダイマックスアドベンチャーもやってる。
ということで最近はポケマスを遊ぶ機会が増えている中…なんと!
パルデアジムリーダー、ナンジャモがポケマスに参戦だ!
この数日は、ログイン時にちょっとした会話イベントがあったり、ログボ石が貰えたりとなかなかのプッシュぶり。
ホーム画面もナンジャモ&ハラバリーになっている豪華仕様!
人気キャラだからという理由もあるだろうが、ポケモンの歴史の中ではまだまだ新入りのパルデア勢を歓迎し、受け入れてもらうための方策という意味合いもあるかもしれない。
SVからは既にネモとボタンが参戦しているが、ポケマスの新キャラは期間限定で実装されることが多いみたいで、復刻を待たねば手に入らないようだ。
ネモはSVの中だとかなり好きなキャラで、実装時に話題になっていたのも知ってはいたのだが…ちょうど本編を遊ぶのに忙しい時期だったので、ポケマスまで手を出すのは難しいと判断して見送ってしまった。始めておけばよかったかも…。
今回のナンジャモもやはり限定キャラなので、ここはゲットしておきたい…。
ならば…引くか!!
2.ガチャの時間だああああ
手持ちの石はおよそ30000個。3000個で11回ガチャを引けるので、チャンスは110回だ。
なお、今回のガチャ画面では、アレンジ版のパルデアジムリーダー戦BGMを聞くことができる!
ポケマスの雰囲気に合わせ、より賑やかになっていてこちらもいい感じ。ゲーム内にはジュークボックス的な機能があるのだが、これもいずれ聞けるようになるのだろうか…なったらいいなあ。
気分も盛り上がったところでいくぞ!バトル開始だ!!
扉が開くときにこんな感じの虹色っぽい豪華な光だと、最高レアの☆5が出てくる。
☆5率は10%と高めであり、ナンジャモ単体を引ける確率も2%と、スマホゲームの中ではまあ高いほうではなかろうか。これを高いと言わないといけない界隈って…。
最初の11連では☆5を2人引くことができたが、ナンジャモは来ず。まあ最初だし、せっかくなら他にもキャラ引きたいしね~。
リュウキは被りだが、結構強いと思っているので悪くはないかも。流星群とオーバーヒートを使っても、自身のパッシブスキルのおかげで特攻が下がらないのだ。なんかズルい気がする。
あれ?あっという間に石が半分になってしまった。
この辺りですごく嫌な予感がし始める。スマホゲームの悲しきあるあるだ。
まあ…まだ半分あるし…。
☆5が4連続で来たのにナンジャモは来ない!コクランは2連続だ!あとイッシュのキャラ多い気がする!BWリメイク待ってるよ!!
精神がすり減っていくのが分かる。☆5率の高さのおかげでギリギリ耐えている状態だ。
本家の対戦で喩えるなら、「負け濃厚の状態だが相手が竜の舞を使ったので、1ターン貰うことはできた。それでどうするの?」という時の気持ちを毎回味わっているのに近い。
あっ…白いね…。☆5は出ないんだね…。
30000あった石が…もう…。
!!!!あわわあわあああ
来たじゃん!!!
最後の最後で!無事にナンジャモをゲットだ!!
助かった…。「氷柱落としでも噛み砕くでもおそらく倒れるのだが、相手が威力重視の氷柱落としを選んだ結果外したので勝てた」時の気持ちに近い。
正直リュウキが出た時点で、「ここから石をいくつ集められるのか、どう集めようか」を考え始めていたので、本当にスクショタイムを逃すところだった。これが撮れ高を求めるインフルエンサーの恐ろしさ…。
「早めに引けたら、お正月バージョンのルチアも可愛いから引きたいな~」などと甘い考えでいたのだが、その目論見は儚く砕け散った。
3.イベントを遊ぼう
ちなみにナンジャモ、強さ的にどうなの?というと…
この「人気シビルドン登り」という技で味方の急所率を3段階上げつつ他にも色々バフが付く…だけでなく、「人気シビルドン登りを使ったら味方の特攻を4段階上げる」というパッシブスキルまで持っている。
各能力値は6段階、急所率は3段階まで上げられるので、この技を1つ使うだけで特殊アタッカーの強化がほぼ済んでしまう…ということだと思う。初心者の僕でも強さが分かる。いっそ僕が何かを勘違いしているのでは、という気もしている。
なお、特殊技威力ブーストとかこらえる状態についての詳しい仕組みはよく知らない。たぶん特殊技の威力がブーストされたり、こらえたりできるんだと思う。
手持ちの電気キャラでパーティを組んでみた。
ポケマスではキャラごとに「主人公」とか「ジムリーダー」、「イッシュ」、あるいは「眼鏡」とか「マント」のような、立ち位置や出身、特徴などを現したタグみたいなのが付いていて、同じタグ持ちをパーティに編成すると強化効果が付く。電気で揃うのはいいとして、全員「マイペース」まで揃っていたとは…。
マイペースなカミツレさん可愛い。ライモンでポケモンつよいもん。
イベントの内容はというと、ゲームの舞台、人工島「パシオ」の公認動画を作ることになったナンジャモが、様々なゲストキャラを呼びつつあれこれ紹介する。
ナンジャモからポケマスを遊ぶ人も多そうだから、そういった人に向けてのイベントという面もあったり?
気になったのはこのスイーツ作りの件。
もしかしたら、ポケカのBOX「クレイバースト」に収録されたSARのイラストと繋がっているのかも?という想像ができて、世界観が膨らむ感じが楽しい。
ちょこちょこ映り込むあの人(何者なんボル?)の出番もあって、ポケマスの「お祭りゲーム」としての雰囲気を味わえる明るいイベントに仕上がっていた。
気になる人は、とりあえずリセマラだけしてもいいかも。そのまま置いといて、遊びたくなったら遊んでもいいし。
いい感じにアレンジされた本編お馴染みのBGMがたくさん聞けるので、それだけでも楽しいぞ!
僕は石を使い果たしてしまったので、とりあえず今の手持ちで遊びながら石を貯めなおして、いずれ来るだろうゼイユ姉さんに備えようと思う。でもネモも欲しいな~。
…それはそうと…。
気になる後ろ姿…あるよねえ…。