1.気付けば明後日
3月22日、すなわちポケカの新弾・クリムゾンヘイズの発売日が迫っている!
発売日1週間前となる15日にはカードリスト一覧が公開されていたのだが、なかなか触れられないまま早くも発売2日前となってしまった。
しかしひとつ前の弾、ワイルドフォース&サイバージャッジが発売されてからは2ヶ月くらい経っているので、そういう意味ではかなり待ったともいえる…新カードが待ち遠しかった…。
今回のクリムゾンヘイズは定期的に出るシールド戦推奨パックということで、イベントなんかに出る人はリストのチェックやカードの評価に余念がないことだろう。
そんな中、イラストを眺めて語るだけの企画を今回もお届けだ!
シールド戦や大会に向けて情報を集める人たちの逆鱗に触れること請け合いだが、そもそもそんな人たちはこんな所を見に来ないので特に問題はない。
ARやSR、SARを除くカードイラストの中から、お気に入りの5枚をランキング形式で決めていくぞ!
2.クリムゾンヘイズの5枚!
第5位
まず5位にランクインしたのはハラバリー!
水墨画のような線の太さのバラつきが、非常に味があって素敵だ。
ハラバリーの素朴な感じのイメージにもなんとなく合うし。
右上に見える紅葉した葉が付いた枝もポイントが高くて、景色をのんびり楽しんでいるハラバリーの様子を見ているとこちらも心が和む…。
丁度いい感じの岩あったわ~みたいな気持ちで座ったのかと思うと可愛いね…。
第4位
続いては…ラブトロス!
改めて理由を考えると難しいのだが、一覧を眺めた時、直感的にビビッときたのがこのイラストだった。
それだけカリスマ性を感じるイラストだったのかな…飛び交うハートとか、ビビッドな色使いとかは思わず視線が惹きつけられてしまうし、全体的にスタイリッシュにまとまっていてカッコいい。
その辺りはラブトロスの雰囲気にもピッタリねえ。
あと、見ているとなんとなくD.Gray-manを思い出す…アレンがイノセンスを復活させたり、方舟で戦ったりしていた頃の。あの辺の絵も結構好きだったんだよな~。
第3位
ここからはトップ3!
3位に輝いたのは…ディンルーだ!
終末感漂う空の下、闇のオーラを大地から湧き上がらせつつ、悠々と独り歩むその姿…非常に迫力があってカッコいい…。
「わざわいのうつわ」の力のおかげで、もはや自分の敵は無しと確信している感じだろうか…まさしく解き放たれた災厄というに相応しい風格がある。
見上げる角度なのも迫力がさらに増していて良いですな。
第2位
惜しくも1位は逃したが、それでも準優勝という栄誉を勝ち取ったのは…テツノイバラex!
初のポケモンexのランクインとなった。
基本的にイラスト面においては、背景などを含めて楽しめるR以下の方に高評価を付けがちなのだが…このイバラ、非常にカッコいい!
枠を突き破って描かれるポケモンexのイラストとマッチした、パンチを繰り出しているようなポージングと、カード全体に走る疾走感ある稲妻のエフェクト…痺れるねえ…。
さらに、カード枠の銀色、雷タイプの黄色、未来のポケモン枠の紺色、そしてテツノイバラの緑色…全ての色味がいい具合に組み合わさり、1枚のカード全体で非常に綺麗に仕上がっている印象がある。
この辺りは美術とか、色の組み合わせに詳しい人だったら「補色の関係がどうこう…」とか理屈付けて説明できたりするんだろうか。
背景付きかつ、イラストに込められたストーリー性などで勝負するR以下のカードに、カード枠やエフェクトの加工などRRの強みを活かして対抗していくという名勝負を僕の脳内で繰り広げてくれた1枚である。
あと純粋にテツノイバラが好きだという贔屓目も…いや、それを抜きにしても間違いなくカッコいいぞ!
第1位
そんなテツノイバラを抑えて今回優勝に輝いたのは…リーフィアだ!おめでとう!
まず何をおいても可愛すぎる。
水彩スケッチみたいな透明感溢れる雰囲気は、見ていると自分の周りの空気も、さらには自分自身の心も洗われるかのようで…まさにリーフィアの設定通りといった感じ。
無防備に花の香りを嗅ぐ様子も、争いを好まないというリーフィアらしい姿で平和そのもの…こんな感じで毎日静かに暮らしているんだろうな…いいな~。
柔らかい日差しの表現も加わって、なんとも優しさに溢れた1枚に仕上がっている…これは時々眺めて癒しをもらいたくなるね…。
ちなみに僕はイーブイの進化形だとリーフィアが一番好きなのだが…その贔屓目を抜きにしても素晴らしいイラストに仕上がっていることは間違いない。
3.シールド戦かあ
好きなイラスト・クリムゾンヘイズ編は以上の結果となった。
AR系はBOX開封の時に触れていきたいが…今回はどれくらい買えるんだろう。
なんだか最近は随分とパックも箱も買いやすくなったが、それでも抽選に外れる時は外れるし…。
あとはシールド戦もなんだかんだで遊んでみたいね~。
毎回色々な戦いが生まれるというのはやっぱり楽しいし、ランダム性はカードゲームの醍醐味だと思うので、発売になったら僕もさっそく挑戦したいと思う。無論、一人二役で。