koko-yakkoのゲームブログ

好きなゲームの話を書きます。おそらくほぼポケモン絡みの話です。

【短めポケスリ】ライコウリサーチスタート!BGMが熱すぎる!


ここまで力が入っているとは…

もはや日課として完全に定着したポケモンスリープ。

ポケモンのリサーチを進めながら徐々に頭を目覚めさせていく…これのおかげでしんどい朝をギリギリ乗り切れていると言っても過言ではない。乗り切れない朝も割とある。


月曜日、週の切り替わりということで今週のフィールドを選ぶのだが、今日のネロリ博士は一味違った。

ビリビリと帯電するワカクサ本島…ポケスリに初の伝説登場、ライコウリサーチの開幕だ!


電気タイプをチームに入れよう…と思いつつワカクサ本島に到着。

全体的に黄色っぽくなったり、時折落雷が発生したりと、ライコウイベントに合わせて島の風景がガラッと変化した。

そして何より、BGMが本当にすごい!!!

ライコウゆかりの地・焼けた塔が存在するエンジュシティのBGMを、電気すなわちエレキギターの音色で奏でる、ライコウのためのアレンジだ…!

完全に不意打ちだったので、脳が認識した瞬間ちょっと泣きそうになってしまった。

これは予告されているエンテイスイクンのイベントにも期待が高まる…それぞれに合わせた別のアレンジとか…そんな豪華なことできる…?


とりあえず、ここまで金銀を推されたら僕としても応えねばならない。

いくぞモココ!


イベントに備えてチマチマ育てていたモココ。

万能アメを使い、第二食材を解放しつつ進化の準備も整った!


ワクワク…!


やったー!!デンリュウ可愛い!!!

金銀といえばデンリュウ

何度ソフトをやり直し、たまには別のポケモンと攻略しよう…と思っても気付けば必ず手持ちに入っていた、まごう事なき金銀時代の相棒である。


せっかくなのでリーダー枠に配置した。可愛いぜデンリュウ…。

そういえばポケスリにはメガシンカ来るのかな…メガデンリュウも見たいな…。

以前一度だけデンリュウがリサーチに来ていたが、寝姿も非常に可愛かった記憶がある。

今後は寝る前や起きた時などに見放題だと思うと嬉しいが、同時にチームから外したくないポケモンがどんどん増えていく。

僕のゲームの遊び方上、最高効率を追求する…みたいなことよりは、気に入ったポケモンをたくさんチームに入れたい派だ。

おかげで食材数にもずいぶんバラつきが出る。今日はポテトを補充したい気がしたので、急遽ウツボットを招集した。

どんぶり勘定の自転車操業でやっていくのね。


とにもかくにもBGMが嬉しかったライコウリサーチ、楽しく進めていけそうだ。

…いずれ他の伝説が来るときは、またアレンジBGMを実装してほしいな…。

たとえばレジ系が来たら…テッテレッテレッテッテ テッテレッテレッテッテ ズンズンテケ ズンズンテケ…。

【ポケカ】開封・クリムゾンヘイズ!1人でシールド戦もするぞ!

 


1.平和な発売日っていいね

3月22日、クリムゾンヘイズの発売日!!

当日の朝、Twitter…ではなくX…いやTwitterでいいか…を軽く検索してみたが、色々なお店の販売状況、そしてシングルカードの相場感、共に随分と平和な発売日を迎えられたようだ。

去年の今頃はトリプレットビートが発売され、異様な熱気のままスノーハザード、クレイバーストへと雪崩れ込んでいったわけだけど…その頃を思えば今回ののんびり感は本当にありがたい。

僕も1年以上ぶりにイオンの抽選に当選し、さらにポケセンオンラインの抽選にも当選し、とりあえず2箱を確保することができた。

当日手元に来たのはイオン分の1箱なので、さっそく開封だ!

狙いとしては…今回のSARはどれもいい感じなのでもちろん欲しい。SARなんて毎回欲しいけど。

特にサザレお姉さんのSARはとんでもない美しさだったので是非とも…あとゲッコウガexもめちゃめちゃカッコよかったな~。

現実的なところでRRの話をすると、ゲッコウガexやガチグマexは使ってみたいし、ヤバソチャexも次の弾が出たらヤバソチャデッキを組みたいから確保したい。


テツノイバラexも好きなポケモンだしイラストも良いから欲しい。

あとはエーススペックのアンフェアスタンプも1枚は持っておきたいよな~。

Rのヒスイウインディもなかなか楽しいデッキを組めそうだから集めたいし…結構欲しいやつ多いな!僕は楽しみだ!


2.いざ開封

今回はシールド戦推奨パックということで、僕も1人シールド戦大会を開催するつもりなので、左15パックと右15パックに分けて開封して結果を載せるぞ!


左編

まずは左側から。

ジャブ感覚で一番上のパックを開けたところ…


SR以上枠出るの早いな!楽しみに取っておいてほしかった!

そんな左側の開封結果、AR編がこちら!


エーススペックもこっちで出ちゃった…!

右側に強力カードは残されているのか不安なことに。

ARのゴウカザルは非常に鮮やか、かつ迫力があって素晴らしい。やっぱりポケモンがでっかく映ってるとそれだけで嬉しいね。

ダイノーズも賑やかで良い感じ。

どういう状況なのかは分からないが…ずっとここにいて街の人たちに親しまれてる…みたいな感じなんだろうか。色んなポケモンが描かれているから見つけるのが楽しいぞ。


RR以上枠はこちら!

初手のURの正体は緊急ボード…ポケモンじゃないURを当てるのは何気に初めて。

原作に出てこない(よね?)アイテムなのでなんとも…と言いたいが、金色に光ってるカードというだけで結局テンションが上がってしまうちょろい大人が僕だ。

本来このパックに収録されていないカードをシールド戦で使えるというのも、なかなか美味しい状況なのかもしれない。

ポケモンexも欲しかったところを的確に抜いていく。早くヤバソチャデッキ使いたいな~。


右編

URとACEを抜かれた右側、デッキの戦力はどうなるか…。

まずはAR!


カジッチュ!「ともだちをさがす」はシールド戦でとても便利な技なのではなかろうか。

イラスト的にも色鮮やかで眺めるのが楽しい。

カジッチュが個体ごとに色んな表情をしているので見比べるのも面白いぞ。


続いてRR枠はこちら!

まさかの2枚箱、かつお気に入りのテツノイバラのSRを引き当てていく!やったぞ!

かっこいい~かつ可愛い~。背中の棘みたいなやつの質感がたまらない~。

ゲームのダブルバトルではちょこちょこ使うけど、これを機にシングル用にも育てちゃおうかな…。

それはさておき、こちら側もゲッコウガとガチグマという欲しかったカードをゲット!

シールド戦的にもかなり強力な戦力になりそう。


今回のパックではシールド戦の戦力がなるべく均等になるように、ACEとSR以上枠は基本的に左右に分かれて封入されているんじゃないか…と思っているんだけどどうなんだろう。

で、2枚箱の時の2枚目はどっちにいくか分からない、みたいな。


3.やってみようシールド戦

いい感じに開封を終えたところで、さっそくシールド戦のデッキを組んでみるぞ!

毎度のことながらカード評価などは特に何も調べていないので、完全に雰囲気と自分の勘で組んでいく。この好き放題感が1人遊びの醍醐味。

なお公式のルールに準じて、ネモ1枚を追加で投入できるようにしてある。


まず、左側の僕が作ったデッキがこちら!

当たったポケモンexを組み合わせて草・雷にしようかとも思ったのだが、コモン系があまりいい感じに集まっていなかったことや、せっかく複数枚ずつ当たったゴウカザルラインを使ってみたかったこともあって、炎と闘を中心にしつつイバラを添えてみた。

イバラは技に必要なエネルギーの色拘束が緩めなので、なんとかなる…はず。

右側には無い、2枚の強力なグッズを活かして戦いたいところだ。


一方、右側の僕が作ったデッキはこちら!

左側とは対照的に、強力なポケモンexに頼っていく形。

非ルールのポケモンは、カジッチュやイーユイなど手札を整えられるポケモンを多めに採用し、ゲッコウガとガチグマの準備に注力していく。

ただ、隙を見てカミッチュの技が使えたらそれはそれで強そうなので、一応草や炎のエネルギーも混ぜておいた。


さあバトル開始だ!先攻は上側の僕!

なお、上側の僕がたねポケモンを引けなかったので、下側の僕は1枚多い手札でスタートしている。

1人だからといってこういうところは妥協しないのだ。


お互いに1回目の番を終えた盤面がこちら。

2進化ラインのたねをお互いに2枚盤面に置けていていい感じだが、下側の僕はカジッチュのおかげでゲッコウガexへの準備が着々と進んでいるので、かなり優勢。


コータスがカジッチュを倒し、上側の僕がサイドを1枚先行するものの、返しの番でゲッコウガexが間に合っていく!

1エネ170ダメージがシンプルに強いうえ、好きなカードを加えてきて次以降の準備もできちゃう。つえー。


その後もゲッコウガが止まらず、下側の僕が着々とサイドを進めていく。

せめて一矢報いようと、ヒスイウインディが30ダメージを与えるが…!


返しの番でウインディも撃破し、流れるように最後のサイドまで取り切った!

下側の僕が勝利となったぞ!これにはケロマツも思わず万歳。


なお、さすがに運が良すぎたのでは?ということで、先攻後攻を入れ替えてもう1戦やってみた。

今回は、下側の僕がガチグマでスタートし、そのガチグマが何もできないまま突破されてしまう立ち上がり。

残りサイド4対1というギリギリの状況でゲッコウガexが駆け付け、下の技でどうにかサイド複数取りを狙うも、ゴウカザルバーンアウト200ダメージが強力に響き、上側の僕が勝利することとなった。

パッと見はゲッコウガ&ガチグマ側の方がだいぶ強いんじゃ…?と思ったのだが、そんな単純なものでもないらしい。いい感じに拮抗した勝負が楽しめる。

こんな感じで、1人でもシールド戦が十分に楽しめるお得なパック、クリムゾンヘイズ!みんなも買おう!


4.来月も楽しみ

開封もバトルも楽しめるので、シールド戦パックはなんだかんだで面白い!

なんなら普段のパックでも1人シールド戦をやってみてもいいのだが…トレーナーズがどうしてもね~。あと、スリーブに入れたりエネルギーを用意したりが地味に大変。

ポケセン分の残り1箱も開けるのが楽しみ…サザレさん…出ないかなあ。出なかったらシングル買いしちゃうのかなあ。

そして1か月後には次のパック、変幻の仮面が発売!早い!!ありがたい!!!

次の弾にはなんといってもゼイユ姉さん、そして相棒のヤバソチャが収録されているという事で…ああ待ち遠しい…。

SRとかはどんなイラストになるのかな…怒りでプルプルしてるイラストはあるかな…それともしっとりゼイユかな…。

ゼイユをフル投入したヤバソチャデッキを作るんだ…あとゼイユのSRとかSARも集めて…うふふ…。

【参考にならないポケカ】発売間近!クリムゾンヘイズのお気に入りイラストを見つけ出せ!

 


1.気付けば明後日

3月22日、すなわちポケカの新弾・クリムゾンヘイズの発売日が迫っている!

発売日1週間前となる15日にはカードリスト一覧が公開されていたのだが、なかなか触れられないまま早くも発売2日前となってしまった。

しかしひとつ前の弾、ワイルドフォース&サイバージャッジが発売されてからは2ヶ月くらい経っているので、そういう意味ではかなり待ったともいえる…新カードが待ち遠しかった…。

今回のクリムゾンヘイズは定期的に出るシールド戦推奨パックということで、イベントなんかに出る人はリストのチェックやカードの評価に余念がないことだろう。

そんな中、イラストを眺めて語るだけの企画を今回もお届けだ!

シールド戦や大会に向けて情報を集める人たちの逆鱗に触れること請け合いだが、そもそもそんな人たちはこんな所を見に来ないので特に問題はない。

ARやSR、SARを除くカードイラストの中から、お気に入りの5枚をランキング形式で決めていくぞ!


2.クリムゾンヘイズの5枚!

第5位

まず5位にランクインしたのはハラバリー!

水墨画のような線の太さのバラつきが、非常に味があって素敵だ。

ハラバリーの素朴な感じのイメージにもなんとなく合うし。

右上に見える紅葉した葉が付いた枝もポイントが高くて、景色をのんびり楽しんでいるハラバリーの様子を見ているとこちらも心が和む…。

丁度いい感じの岩あったわ~みたいな気持ちで座ったのかと思うと可愛いね…。


第4位

続いては…ラブトロス!

改めて理由を考えると難しいのだが、一覧を眺めた時、直感的にビビッときたのがこのイラストだった。

それだけカリスマ性を感じるイラストだったのかな…飛び交うハートとか、ビビッドな色使いとかは思わず視線が惹きつけられてしまうし、全体的にスタイリッシュにまとまっていてカッコいい。

その辺りはラブトロスの雰囲気にもピッタリねえ。

あと、見ているとなんとなくD.Gray-manを思い出す…アレンがイノセンスを復活させたり、方舟で戦ったりしていた頃の。あの辺の絵も結構好きだったんだよな~。


第3位

ここからはトップ3!

3位に輝いたのは…ディンルーだ!

終末感漂う空の下、闇のオーラを大地から湧き上がらせつつ、悠々と独り歩むその姿…非常に迫力があってカッコいい…。

「わざわいのうつわ」の力のおかげで、もはや自分の敵は無しと確信している感じだろうか…まさしく解き放たれた災厄というに相応しい風格がある。

見上げる角度なのも迫力がさらに増していて良いですな。


第2位

惜しくも1位は逃したが、それでも準優勝という栄誉を勝ち取ったのは…テツノイバラex!

初のポケモンexのランクインとなった。

基本的にイラスト面においては、背景などを含めて楽しめるR以下の方に高評価を付けがちなのだが…このイバラ、非常にカッコいい!

枠を突き破って描かれるポケモンexのイラストとマッチした、パンチを繰り出しているようなポージングと、カード全体に走る疾走感ある稲妻のエフェクト…痺れるねえ…。

さらに、カード枠の銀色、雷タイプの黄色、未来のポケモン枠の紺色、そしてテツノイバラの緑色…全ての色味がいい具合に組み合わさり、1枚のカード全体で非常に綺麗に仕上がっている印象がある。

この辺りは美術とか、色の組み合わせに詳しい人だったら「補色の関係がどうこう…」とか理屈付けて説明できたりするんだろうか。

背景付きかつ、イラストに込められたストーリー性などで勝負するR以下のカードに、カード枠やエフェクトの加工などRRの強みを活かして対抗していくという名勝負を僕の脳内で繰り広げてくれた1枚である。

あと純粋にテツノイバラが好きだという贔屓目も…いや、それを抜きにしても間違いなくカッコいいぞ!


第1位

そんなテツノイバラを抑えて今回優勝に輝いたのは…リーフィアだ!おめでとう!

まず何をおいても可愛すぎる。

水彩スケッチみたいな透明感溢れる雰囲気は、見ていると自分の周りの空気も、さらには自分自身の心も洗われるかのようで…まさにリーフィアの設定通りといった感じ。

無防備に花の香りを嗅ぐ様子も、争いを好まないというリーフィアらしい姿で平和そのもの…こんな感じで毎日静かに暮らしているんだろうな…いいな~。

柔らかい日差しの表現も加わって、なんとも優しさに溢れた1枚に仕上がっている…これは時々眺めて癒しをもらいたくなるね…。

ちなみに僕はイーブイの進化形だとリーフィアが一番好きなのだが…その贔屓目を抜きにしても素晴らしいイラストに仕上がっていることは間違いない。


3.シールド戦かあ

好きなイラスト・クリムゾンヘイズ編は以上の結果となった。

AR系はBOX開封の時に触れていきたいが…今回はどれくらい買えるんだろう。

なんだか最近は随分とパックも箱も買いやすくなったが、それでも抽選に外れる時は外れるし…。

あとはシールド戦もなんだかんだで遊んでみたいね~。

毎回色々な戦いが生まれるというのはやっぱり楽しいし、ランダム性はカードゲームの醍醐味だと思うので、発売になったら僕もさっそく挑戦したいと思う。無論、一人二役で。

【参考にならないポケモンSV】射幸心の産物・イロカロス(色違いミロカロスの略)の活躍が見たい

 


1.射幸心も善し悪し

前回、ついにどうぐプリンターに手を着け、ドリームボールを手に入れた!

さらに大量発生ガチャで遊んでいると、珍しいと噂のヒンバスの大量発生に遭遇!!

さらにさらに、食事パワーの力を借りて、色違いかつ証持ちのヒンバスをゲット!!!

射幸心を何重にも煽られ続けた結果、ドリボ入り色違いミロカロスという役満みたいなポケモンを手に入れてしまった。

ちなみに僕は麻雀が分からず、役満の意味をよく知らないのについ雰囲気で使ってしまった。


勇敢かつ力が自慢で、プンプン怒るミロカロスである。

優雅な雰囲気のミロカロスだが、ギャップがあってそれもまたよし!

「まったくしょうがないね!アタシがやってやるよ!」みたいな、剣盾のメロンさんのようなイメージが僕の中で形成されつつある。メロンカロス。

まずはお馴染みのピクニックで愛でるところから始めていこう!


おお~美しい。

通常色のピンク色もまさにミロカロス!といった可憐さで好きだけど、色違いになるとちょっと大人っぽさが増した感じ。

鱗の質感の表現もすごいな。これがふしぎなうろこなんだね…。


眠る姿もまた美しい。

髪の毛のような部位だが、見た感じヒレとかなのかな…なんとなくそんな感じの線の入り方な気がする。

動物に詳しくないのに雰囲気で語ってしまった。

しかし毎度のことながら、こうやってじっくり見ると色々発見があるものだ…SVのモデリングの進化、すごい。


わ~長~い。

マッスグマも驚きの真っすぐさ。本人(本ポケ)が上機嫌そうで何よりである。


巻きつかれる遊びもできる。

勇敢なミロカロスに守られる安心感、半端なさそう。


2.ランクバトルにいってみる

ピクニックを堪能したところで、ランクバトルに出陣だ!

ミロカロスを育てる方向性としては、特性「ふしぎなうろこ」を選択して耐久力を上げるか、「かちき」を選択して攻撃的にいくかの2つになると思う。

個人的には攻撃的な戦い方の方が好みなのだが、かちきはどちらかというとダブルバトル向けな印象も強く、実際ダブル用にかちきミロカロスは育成済みである。

最近はシングルでも補助技を積極的に取り入れて遊んでいることだし、ミロカロスといえばの印象も強いし、今回はふしぎなうろこ型でいくことに決定!

しかし、居座って瞑想などをひたすら積んで持久戦…みたいなのはさすがに僕の望む戦い方から離れすぎてしまうため、クイックターンを活用するクッション役として耐久力を活かすことにした。


最初に作ったのはこんな感じのパーティ!

お気に入りの鉢巻ドリュウズでまず相手を倒し、ドリュウズに有利な相手のポケモンが出てきたら一旦ミロカロスに引く。

その後は相手の出方を見つつ自分で攻めるか、クイックターンで再びドリュウズを出すか…みたいなことができれば理想だ。


ピンクの雲みたいなエフェクトが可愛いぞ!


ミロカロスの女性的な雰囲気にも合っていていい感じ!

ドリームボールの名の通り、まさしくゆめかわというやつだ。この言葉もすっかり聞かなくなった。

ガラルポニータを形容する時なんかには使われていた記憶はあるのだが…流行の移り変わりって早いのねえ。


しかし変わらないのはミロカロスの耐久力!

フリーズドライで弱点を突かれる程度、平気な顔をしている。


ねっとうでガブリアスとの撃ち合いを制する!


みわくのボイスで悪ウーラオスを撃破!!

新技・みわくのボイス(相手が能力値を上げたターンに当てると追加で混乱させる)は結構面白く、攻撃面が控えめなミロカロスの性質上、積み技を使ってくる相手も多かったため追加効果が意外と決まる。

剣の舞からスケイルショットを撃ってきたガブリアスに当てたところ、混乱の自傷で倒れていく…という光景も見られた。

ミロカロスの能力値と見た目、両方にマッチした良い技だ。


3.新メンバーを取り入れる

ミロカロスの耐久力は充分に味わえたし、クイックターンを絡めた動きも思った以上に使いやすかったのだが、どうにも勝利に結びつかない…という悲しい事態が頻発してしまった。

原因をボンヤリ考えていたのだが、微妙に残した相手のHPを削りきる手段が足りないせいかもしれない。

ミロカロスだけでは相手を倒しきるのは難しく、クイックターンドリュウズを出しなおしても、結局ドリュウズが上から叩かれて倒れてしまう。

解決手段としては、ドリュウズ努力値を素早さ方面に振りなおすか、元々スピードの高いポケモンを新たに用意するかだが…。

ドリュウズの素早さを伸ばし、スカーフを持たせるというのは確かにアリだけど、鉢巻の破壊力がやみつきになってしまったため、どうしても物足りなさを感じる。

かといって、僕はスピード偏重の低耐久みたいなポケモンで戦うのがあまり好みではないのでこちらの案もイマイチ気乗りしない…。

色々考えた結果辿り着いたのは…。


耐久力がそれなりにあるポケモンの、高威力の先制技で解決していく!!

おねむなハッサム、TeamにCome、鉢巻バレパンで勝利を掴む…Yeah…。

ヒップホップに詳しくないのに雰囲気で韻を踏んでしまった。

登場時のポーズが既に眠そうである。目ごしごしよ。


この案はなかなかいい感じで、残してしまった高速アタッカーのHPをしっかりと削りきってくれた。というかハッサムが普通に強い。

ラスタルはとりあえず耐性的にいい感じの炎を選んだのだが、あまり活きる場面は多くなかった。鋼でバレパンをさらに強化した方が合ってるのかも。

通常色の赤と色違いの緑を併せ持つ!って感じで色合い的には熱いんだけどね~。


ちなみにこんな珍しい相手もいた。

色違いのアーボックって初めて見たけど、なんか乾燥地帯の蛇って感じ。

動物に詳しくないのにまた雰囲気で語ってしまった。

【参考にならないポケモンSV】道具プリンターは適度に楽しむ遊びです

 


1.忘れてたけど

先日、ポケモンSVで次は何しようかな~と考えていたら、道具プリンターを弄った事がないのに気付いた。

どうせポイントやら素材やらがいっぱい必要なんでしょ?とか、大していい物出ないんでしょ?とか思っていたのだが…まあ軽くやってみるかということでBPを支援!


さっそく部室に設置された。

これに素材やらを入れると色々道具が貰えるってわけね…まあそれはいいけど…。


科学部のシナベさん…実はなかなかの美人だな…?


しかし僕は硬派なトレーナーなのでそんなことには惑わされない。

しばらくシナベさんの写真を撮影した後、すぐにプリンターを使ってみるぞ!

必要になった時に集めるのが面倒だからと、前もってBPとか素材をそこそこ集めておいたので心置きなく放り込める。

最初の10連で出てくるのは…。


あっボンサクのちゃわんだ!

ヤバソチャを新しく育成したかったけど、茶碗集めが面倒で手を着けられなかったので助かる~。

しかし…テラピースとかも手に入るとは聞いていたがこんなもんか…うーん…まあこんなもんなのか…。

と思いつつ10連を続けていくと…。


使った回数に応じてプリンターを改良していけるらしい。

なるほどね…これでいずれはレア物とか換金アイテムとかが多めに手に入ると。


しっかり遊び心も兼ね備えているのが素敵。

シナベさん…いい…地味にファンになりそうだ。

実際、遊び心って大切よね~となんとなく実感する今日この頃である。

さて、スーパーになったことでどう変わるのか…?


むっ…なんか金色の豪華そうな光が…!


おお~特性パッチだ!

さっきの茶碗や今回のエレキブースターなど、進化素材もちょこちょこ出るようだ。

どうせならヒスイ勢の進化に必要な道具も出ないかな…特にピートブロックとか…と思ったのだが、その辺は出ないらしい。ちっ。


2.沼に沈みゆく

その後もガチャガチャやっていると、プリンターがハイパーボールまで進化した。


なんだと!!!

これが噂のレアボールチャンス…どれくらいの確率で発生して、どれくらいの個数のボールが手に入るのか…。

分からんけど突っ込むしかない!素材をさらに放り込むぞ!!

さらにガチャガチャやっていると、デン!デン!デン!という演出の後に…!


レアボールチャンス…ではなく、道具2倍チャンスとやらが発生!

まあ何が起きるかって言えば、そりゃ道具が通常の2倍の数出てくるんだろうけど…。


ほほー。銀の王冠がいっぱい手に入るのはありがたい。

王冠なんていくらあってもいいやつだからね…銀のやつは特に。

ブリジュラスもいずれ色厳選したかったので、進化素材の複合金属も地味に嬉しい。

そしてついに…。


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

虹色に輝くプリンター…毎回この色になればいいのに…!

さて…どれくらい美味しいんだい…?


光も虹色に…!今更だけど、どう見てもスマホゲーの演出みたいな…。


なんか1個、明らかに違う輝きを放っているやつがある…!!


ムーンボールをゲットだ!やったー!

人気の高いムンボを、ガチャガチャしているだけで手に入れることができるとは…素晴らしい発明だな道具プリンター…!


3.止まらない射幸心

楽しい…楽しいぞ道具プリンター!


軽く触るつもりが、一気に最終段階まで辿り着いてしまった!


複数個でも…?分かるような分からんような。

今までは基本的に各道具が1個ずつ出てきてたけど、それが複数個手に入るってことなんだろう。

でも複数個って何個…?5個くらい…?


とか言ってたらテラピースが17個手に入った!すごい!

必死にハピナスを倒し続けたあの日々はもう…。


2倍チャンスだとさらにすごい!!

テラピースもザクザクだし、金の王冠も4つ!!

正直、僕はテラスタイプって変える事はそこまで多くなく、一致テラスには一致テラスの良さがあるよね~的な意識で遊んでいるので、下手したら溢れかねないな…。


そうこうしていたら、ついにヤミラミの素材が尽きた。

プリンターをやるならヤミラミの素材を集めておけと目にしていたので、前もってそれなりに集めてあったのだが…ガチャの楽しさで一瞬で溶けてしまった。

しかし、もう一度レアボールチャンスが出るまではやりたい…ということで、他の素材を放り込み続け…。


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

2回目までは結構回数がかかってしまったので、「あえて1回目だけ発生しやすくして、客の財布の紐を緩める作戦か…?」と勘ぐっていたところだ。


今回は2つ光ってるやつがある!!何が出るかな!!


ドリボ×2だ!!

あんまり使ったことはないが、これをきっかけに使ってみよう!

「ボールは持ってて嬉しいコレクションじゃない」みたいなことを誰かが言っていた気がするしね!

でもコレクション的な側面も正直あるよね。増えたらそれだけで嬉しいもんね。


てなわけで、いったん道具プリンターから離れ、ドリボで捕獲するポケモンを探す。

大量発生を色々眺めていると…。


運良くヒンバスの大量発生を発見!

しかも捕まえやすい方の位置だったので、せっかくならここで色ヒンバスを狙う!

ちなみに結構画面酔いした。洞窟内で結構視点も移動するのでなかなか辛かった…。


しかし頑張った甲斐あって、無事にドリボでヒンバスをゲット!

BDSPに送ってポフィンを食べさせ…。


色違いのミロカロスに進化!

う…美しい。


ちなみにこちら、しっかり証付きまで厳選しておいた。

なんとプンプン怒るミロカロスである。

いつくしみポケモンだって怒る時は怒るんやで…でも怒り方がなんか可愛いから意外といいかも。怒られたい。


4.道具プリンターってすごい

図らずもプリンターに夢中になってしまったが…リアルマネーを削らないガチャなんて楽しさしか詰まってないから仕方ないのだ!

あの後、デリバードの大量発生も出てきたので、プリンターの資金のため、荷物を片っ端から奪い取る賊に身をやつしてしまった。

道具プリンター…楽しいけど危険だなこれは…。

剣盾にもウッウロボという似たような装置があったが、あれよりもさらに手軽にできるようになっていて、ついつい触りたくなる魅力がある。そして素材がゴソっと無くなる。

育てた色ミロカロスをランクバトルに出した話は…次回かな!

【参考にならない】お気に入りのBGMを整理するぞ・剣盾編②

 


1.溢れてしまったので後半戦

前回、剣盾のサントラを聞き、フィールド・戦闘・フリーの3部門でお気に入りのBGM決定戦を行おうとしたのだが、剣盾愛もあって、戦闘編の時点で文字数が重い事になってしまった。

よって今回は残る1つ、フリー部門のお気に入りBGMを決めるぞ!

DLCが登場したのも剣盾の特徴だし、それに準えた追加編という見方もできるね!そうかな?


2.ガラルの3曲・フリー編

3位

第3位は…ジムリーダーに勝利!に決定!

シリーズお馴染みのBGMのアレンジであり、それだけに無事に勝利できた安堵感もひとしお。

一方でエレキギターのギュインギュイン感とか、所々に入る「パパン!」という手拍子が、勇敢客で興行される一大イベントであることを思い出させてくれる、ガラル地方ならではの楽しさが詰まったアレンジだと思う。

ゲーム中では、緊迫感と熱狂が最大限に高まったダイマックスバトルを終えた所でこの曲が流れることになるので、爽快感や解放感がとても気持ちいい。

ジム戦が大きな見どころとなっている剣盾らしく、皆でジム戦を最後までしっかり盛り上げきる!という気概を感じる楽しい一曲。

若干意外性もあるかもしれないが…この曲、聞けば聞くほど楽しいぞ!


2位

第2位は…戦闘!本気のマスタードかな…!

マスタード師匠の曲は、キャラのテーマ曲、通常の戦闘曲、そしてこの曲の3つがあるが、明るくお茶目な感じだった前2曲と打って変わって、まさに「本気」を感じるかっこいい曲。

かき鳴らされるドラの音と威勢のいい掛け声に始まり、疾走感あるドラムのイントロと共に迫ってくるかのような主旋律を聞いたときの緊張感、痺れずにはいられない!

大本はマスタードのテーマなのに、本当に同じメロディか…?と疑ってしまうほどの変貌ぶり、でも落ち着いて聞けばやっぱり同じ…というあたり、曲としてもマスタードというキャラクターの表現としても素晴らしい。

通常の戦闘曲の「デデデデッ デーン!」ってところも好きなのでどっちにするか迷ったが、せっかくのクライマックス曲だし…という補正も働きこちらをチョイス。


1位

そしてフリー部門第1位は…戦闘!伝説のとりポケモン!!

いわゆるガラル三鳥との戦闘曲だが、そもそもガラル三鳥の設定がまず面白い。

リージョンフォームの概念に囚われず、じゃあ結局この3匹はなんなんだ…?という掴みどころのなさ、そしてフィールドでも走り回るわ飛び回るわ分身するわと好き勝手にやりたい放題だった3羽らしく、BGMにもその自由奔放さが表れている。

何かをひっくり返したようなドタバタ、ガラガラいうイントロに始まり、曲調も音程もあっちこっちでイマイチ定まらないあたりが妙に楽しい。

かと思えば、50秒~1分あたりのサビっぽい部分ではいつの間にか、伝説らしい威厳も感じるカッコいい感じのメロディーになっているという…その辺が逆に胡散臭くてまたいいよね。

ちなみに僕はガラル三鳥の中だとガラルサンダーが特に好きだ。あのスピーディーさと力強さがいい感じに融合したフォルムがシンプルにしてカッコいい。


3.やり終えたぞガラル編

2回に分かれてしまったが、どうにかガラル編のBGM振り返りも完了!

剣盾らしく、バトル曲が多めの選出になってしまったが…ランクバトルなどをしていると聞く機会が多く、ついつい愛着が湧いてしまうという部分もあるだろう。

キャラクターごとのテーマ曲もいい曲が多いので、この辺りにももっと触れておきたかった…。

特に、クララのテーマがまさに「クララにクラクラァ」だったことが衝撃だった。

劇中ではこれがほとんど売れず、クララはアイドルの道を断念した…みたいな感じだった気がするが、もっと売れてていいだろ!こんなにいい感じの曲なんだから!

次のBGM回はアルセウス編…整理し終えられるのはいつになるかな~…。

【参考にならない】待望のサントラ到着!お気に入りのBGMを整理するぞ・剣盾編①

 

1.ようやく…!

先月・2月27日、待望の剣盾・アルセウス・SVのサントラセットがついに届いた!!

まず3つセットというだけでも圧巻だが、それぞれがCD4枚…SVに至っては6枚で構成されているのでさらにすごい。6枚…?

僕はあまりCDを買うということをしてこなかったので、これまでの人生で買った総数を上回る数のCDが突然増えた。


ポケセンで買った時の特典としてついてきたケースに収納してみた。

何と比べればいいか分からず、とりあえずバイオレットのケースと並べてみたが…横幅が同じくらいの大きさだ。

結局よく分かんないけどなんかすごいな。ブックオフのCDコーナーで見かけがちな、昔の名曲集のやつみたいだ。よく分かんないけど。

さっそく聞いていたのだが、剣盾分だけでも全部聞き終わるまでに普通に数日かかった。

ようやく剣盾を一通り聞いたので、~SMと同様にお気に入り曲を整理しつつあれこれ語っていくよ!


剣盾のジャケット。表側はやっぱりザシアンとザマゼンタ!


裏はウーラオスとバドレックス!鎧の孤島・冠の雪原の顔たちだ、いいね~。

中を開けると…。


CDにはガラルの御三家、ブックレットにはムゲンダイナが描かれている。

当然だけど、まさに剣盾って感じがするな…。


3枚目で最終進化、4枚目ではキョダイマックスの姿に!剣盾だし当然っちゃ当然だけど、なんか盲点を突かれた感じ。

ブックレットの裏面はガラル三鳥、これもまた予想外。


一通り外見を楽しんだところで、今回の曲選びのルールだが…剣盾に絞るわけだし、曲数も多いし…フィールド・戦闘・フリーの各部門ごとにベストスリーを考える感じでいこう!

収まりきるのか分からんが、ジムチャレンジならぬBGMチャレンジ、スタートだ!!


2.ガラルの3曲・フィールド編!

さて今回の剣盾だが…現状のシリーズの中で、僕が一番好きなのがこの剣盾!

ポケモンどまんなか」のキャッチコピーどおり、新たなポケモンと出会い、ジムを制覇し、チャンピオンを目指すという王道の流れに回帰し、さらに、その流れに挑む動機付けもしっかりなされているのでより没入感が高まる!

また、ポケモンのみならずキャラクターの魅力を描くことにもより一層力が入り、ジムリーダーは試験官的立ち位置に留まらず、打倒チャンピオンを目指すライバルでもあるという熱い設定。

また、ホップをはじめとする各ライバルたちの目標、思惑、挫折などなど…人間ドラマ的要素も見逃せないし、華々しいバトル大会の裏側で進む陰謀という物語の展開が少年心をくすぐる…あらゆる点で「どまんなか」を狙った清々しさが僕の心に深く突き刺さった。

そんな剣盾、まずはフィールド曲のベスト3を決めていくぞ!


第3位

3位は…フリーズ村!

DLC冠の雪原の拠点となる、雪に覆われた小さな村だ。

伝承が残る寂れた村…と聞くとなんだかワクワクしてしまうのだが、別に伝承に準えた物騒な事件が起きたりするわけではなく…まあ事件は起きたといえば起きたのだが…ここに残るのは伝説のポケモン達に関する伝承。

そんな設定を反映してか、全体的には静かで寂しい印象の曲ながら、どこか神秘的な雰囲気も漂う、落ち着きのあるBGMとなっている。

冠の雪原ではこの村に割と長居することになるので自然と印象に残るが、聞き飽きた…って感じがあんまりしない。この静かさが程よい塩梅なんだろうな。

熱いバトルが売りの剣盾だけど、街のBGMなんかは結構優しい感じの曲も多いのよね。


第2位

2位は…シュートスタジアム!

チャンピオントーナメント…最終決戦の舞台となる重要な場所だ。

一方でランクバトル選出時の曲といった印象も強く、どこかで途切れて戦闘曲に移るのでは…と身構えてしまう部分もあるが…。だいたい「デッデレッデ デッデレッデー」のあたりで選出が終わる感じかな…。

それも合わさって、戦い前の緊張感とか高揚感を味わえるBGM。冒頭の部分が聞こえただけでちょっとビクッとするというか、身が引き締まるよね…。


第1位

フィールド編1位は…ラテラルタウン!

個人的には鎧の孤島や冠の雪原から空を飛ぶで戻る時にここを選びがちだった気がして、それで印象に残っている部分も多い気がする。

壁画をはじめとして、古代の芸術品なんかが有名な街のようで…景観も合わさってこちらもどことなく寂しい感じのする街ではあるのだが。

笛の優しい感じの音色と弦楽器の何となく物悲しい感じの音色が上手く合わさり、なんだかノスタルジックな気分にさせてくれるお洒落なBGM。

やっぱり剣盾のフィールド曲は落ち着く系の曲が印象に残ってるな…バトル曲とのバランスだろうか。


3.ガラルの3曲・戦闘編

続いては剣盾の醍醐味、戦闘曲編だ!

ガラルにおいてポケモンバトルは「魅せる」ものであるという意識も強いためか、どの戦闘曲も聴くだけでめちゃくちゃ楽しく、テンションの上がる曲に仕上がっている。この中から3つ選ぶのは難しいよ…。


第3位

──ラストの ポケモン!? マジ? オリーヴ キレそうだわ!!

ということで…3位は戦闘!オリーヴ!!

バイオリン…でいいのかは分からないのだが、弦楽器の音色はオリーヴさんの優雅さにピッタリだが、イントロのあたりなど、時に甲高い音にもなるあたりがヒステリックな部分も同時に表現できていて実にオリーヴさんらしい。

ドラムだったりの緊張感ある不穏さも物語の展開とマッチしていてグッド。

僕は最初、バウタウンでローズさん&オリーヴさんと出会った時に流れる曲がオリーヴのテーマだと思っていて、それをバトル用にアレンジしたのがこの曲だと思っていたのだが…今回のサントラで、前者の曲名は「ローズ委員長」だと判明した。

つまりオリーヴさんはローズ委員長の曲を背負って戦闘に臨んでいたとも言えるわけで…どこまでもローズさんの思想に殉じようとする気概が熱い。

主従関係にときめくものを感じがちな僕としては、ここも高評価ポイントだ。

ちなみに、ランクバトルで負けがこんだ時には特にこの曲を設定して、不穏さを自ら演出したりしていたという思い出もある。


第2位

──こりゃあ 手ごわい 勝負になる! ぼくも ダイマックスを 使わねば

2位…ここで戦闘!ジムリーダーを使う!!

多くのトレーナーが衝撃を受けたであろうこの曲。もちろん僕もそうである。

ジムリーダーと対面し、無音に包まれた会話パートがあって、静かにお互い位置について…イントロと共にシームレスに戦闘に移行!

テクノ調の激しいテンポに、否が応でも戦いの緊張感と高揚感を感じずにはいられない。

合間合間にジムリーダーの台詞カットインを挟みつつ、最後の一匹前にはさらに激しくなったドラムロールが挟まり、観客のエールも追加されたダイマックスバトルに突入する…ポケモンの歴史がまた一つ動いたと思わされる、非常に熱いBGMとなっていて…感極まること間違いなし。

個人的にはダイマックス後のホイッスルみたいな音が気持ちよくてお気に入り。ピー!ピー!ピッピッピー!

正直この曲が1位でも全然文句無いくらいなのだが、戦闘演出と相まってこそ…という部分もありつつ、また、優勢時・劣勢時のメロディが含まれていなかったのが非常に惜しいポイントというところで2位に位置付けた。優勢時のぽっぴっぽっぽ~みたいなメロディも好きだったからね…。

とはいえ間違いなく名曲であり、今後もずっとお気に入りの曲であろう一曲。


第1位

──的確に 弱点 ついてさァ! 効果バツグン マシーン かよ!

ここでジムリーダー戦を抑えて1位に輝くのは…戦闘!クララ!!

ブックレットの解説にもそれらしいことが書いてあったのだが、クララ(とセイボリー)はあの強烈な個性を初対面からすでに隠し切れていない…というのが表現されているようだ。

確かに、イントロだけは綺麗でミステリアス…といった印象を受けなくもないが、すぐにみょんみょんと毒々しいメロディが混ざりだすあたり、まさにその通り。

それでいて嫌な感じがしないのも、クララの憎めないキャラクター性に合っている。

55秒あたりの、「ズンチャッ ズンチャッ ズンズンズンズン!!」というドラムの盛り上がりポイントが気持ちよくてお気に入り。

なお、僕は最初にシールドを購入したのだが、後にソードも買い足している。

ソード限定のポケモンが欲しかったというのもその通りだが、ソード版を買った人の動画を見る機会があり、そこで流れていたクララの曲に惹かれた部分も大きい。それくらい好きな一曲だ。

クララというキャラクターも面白くて魅力的である。

謎に豊富かつ独特な語彙、やりたい放題の奔放さ、どこか残念さの漂う美人さん、でも根は純粋で優しいお姉さん…といった盛りだくさんのキャラクター性がどれもこれも僕にクリティカルヒットしたわけだが、こんな逸材は後にも先にも出てこな…

なるほどねえ…。


4.語りすぎた

できれば1回で納めたかったのだが、あまりにも色々語りすぎてこの時点で文字数がまあまあ重い事になってしまったので、フリー編は次回に回そうと思う。

このテンションでSVまで書ききることができるか不安になってきた。

そもそもまだ聞き終えてもいないし。だってとんでもないボリュームなんだもの。