koko-yakkoのゲームブログ

好きなゲームの話を書きます。おそらくほぼポケモン絡みの話です。

【ポケモンSV】最後の四天王戦!カキツバタの思惑を知る藍の円盤プレイ日記#5


 

※ネタバレなどを気にせず書いています。ご注意ください。

 


1.なかなか楽しそうなチャレンジが来た

いよいよ残す四天王はあと1人。

ゼイユ姉さんから「信用するな」と何度も念を押されたカキツバタとの戦いが待つ。

挑戦のためにBPを支払おうとしたら免除してくれた。渋る受付の人を言いくるめてまで。

うーん…やっぱりこの人が悪い人とは思えない…。

別にBPで絆されたわけではなく、人当たりとかそういう人間的な面でね。

ただ、似たような雰囲気でずっと気さくに接してくれたと思ったら、最終盤で本性を明かしてきた人が少し前にいたからな…それを思うと心胆を寒からしめる異様な気配を思い出したり出さなかったりするとか。ドラゴンも出してくるし。

彼はその後どうしたんだろう。シロナさんの存在が、なんだかんだいい感じに生きた証なのだと思いたい。


思い出に耽るのはこれくらいにして、最後の四天王チャレンジに挑もう。

その内容は…

…なんですと?

どうやら、テラリウムドーム内で捕まえたポケモンのみでパーティを組んで、3人のトレーナーに勝利せよということらしい。

これは…面白そうなやつだ!

カードゲームでいえばシールド戦とかそういうのに近い雰囲気を感じる。僕はそういう、限られた範囲でどうこうする的な遊び方が結構好きだ。


というわけで、乱獲してきたボックスを眺め、1人でぶつぶつ言いながらこんな感じのパーティを作った。

まずは威嚇持ちのカポエラーグランブルを採用。特にカポエラー猫騙しも使えてダブルで活躍できる逸材だ。

サポートとして両壁を貼れるランクルスさらにカキツバタがドラゴン担当だから部下もドラゴンを出してくるかもということで、氷技を使えるラプラス

そして、砂嵐を覚えていたフライゴンと砂の力ドリュウズの砂コンビ。ドリュウズは砂かきの方がよかったが、まあ捕まえた時のままでいこう。

レベルはどんなもんか分からなかったので、一応全員75まで上げてみた。


藍の円盤入国組で固め、気分も新たに挑戦開始!

トレーナーはそれぞれ2匹ずつしか出してこず、レベルもそこまで高くなかったこともあって、割とサクッと倒しきることができた。もっと戦いてえ!

新しいポケモンで戦うのは楽しいな…これは来月からの新レギュレーションが楽しみだ。

2.いよいよカキツバタ

この即席パと別れるのは惜しい気もするが、さすがにそこまで甘い相手でもないだろうということで、手持ちを元のメンツに戻す。

自分が楽しむために全力を尽くす。

肩に力を入れすぎない、彼らしい姿勢が垣間見える。このキャラ好きかもしれん。

初手で繰り出されたのはフライゴンカイリュー

どちらも浮いており、地震で攻めようとしていたら危なかった。

さらにカイリューはランクバトルで絶賛大活躍中の強力ポケモン…シングルは言うに及ばず、ダブルでも割と見かける。すごいなこやつ。

おそらくマルチスケイル…ということで、いったんカイリューを保留にして隣のポケモンシャンデラの眼鏡シャドーボールで倒していく。


その後はキングドラオノノクスと、歴代ドラゴン使いのジムリーダーを思い出すメンツが続く。

ちなみにボールの投げ方はキバナさんっぽい感じ。そういえば四天王チャレンジの形式も似ていたし、恐らくは切り札も…?

出身はソウリュウシティらしく、名前的にもアイリスやシャガを意識してのキャラなのだろうけど…色んなドラゴン使いの要素を散りばめたのかなあ。


そしていよいよ、噂のブリジュラスが登場!

鋼/ドラゴンといえば最近ではヒスイヌメルゴンが非常に強力だが、こちらにも期待がかかる。僕も育ててみたい。

ラスト1匹ということでカキツバタもテンションが上がった様子。

ブリジュラスをドラゴンタイプにテラスタルしつつ、ファンの増えそうなセリフをサラッと言い放つ。好きだ。

しかし、鋼タイプを失ってくれるのはこちらにとっても好都合!

サーナイトをフェアリータイプにテラスタルし、威力の上がったマジカルシャインをぶつけて…

最後の四天王も撃破!こちらもいい写真。

実はブルーベリー学園の制服を貰った時に髪形や小物を弄ったのだが、いい感じのコーディネートになったと思う。

ちょっと手持ちのレベルが上がりすぎた気はしてきた。探索の時はまた別のパーティでやってもよかったかな…と今更になった思ったり思わなかったり。

3.クライマックスは近い…のか?

カキツバタ戦後、スグリがやってきた。

このセリフを見るに、僕の強さを認めてはくれているのだろう。そうでなくては倒す甲斐が無い…というやつか。

そしてカキツバタがついに心のうちを語ってくれた。

以前は楽しそうにバトルをしていたスグリだが、今ではそうでないどころか、自分も周りも追い込むばかり。

それが見ていて辛い、誰かが目を覚まさせてやらないと…というわけ。

ちょっと気恥ずかしそうにしながら想いを託して去っていく。いいじゃないカキツバタ…いいじゃないの!

やはり彼は悪いことを企んでなどいなかったのだ。たぶん。

…それでも未だに何かがある気がしてならないのがポケモンの怖いところでもあり、楽しいところでもあるのだが…どうなるチャンピオン戦!