koko-yakkoのゲームブログ

好きなゲームの話を書きます。おそらくほぼポケモン絡みの話です。

【参考にならないポケモンSV】長生きの狐というワードにはマスボ級のロマンが詰まっている

 


1.急げ!

2月27日…ポケモンプレゼンツの放送があったり、待ちに待ったサントラが届いたりと盛りだくさんの日だった…。

今年からポケモンスリープが加わって楽しみが増えたり、ポケカのアプリもなんか楽しそうだし、噂だけは存在していたZがここで、しかもレジェンズとして復活したりとどれもこれも続報が待ち遠しくなるばかり。

サントラも聴いてはいるのだが、予想以上のボリュームゆえまだ剣盾の分さえ聞き終われていない。今まで持っていたCDの枚数をゆうに超える数のCDが1日でやってきた。

そんな感じでポケモンの波に飲まれていたが…なんか忘れてるような…。

あっこれだ!

今月のダブルバトル、まだマスターボール級まで上げてない!!

少し前から色証集めにハマりだし、シングルで色証ポケモンの登場シーンを眺めるのを楽しんでいたばかりに、ダブルバトルが疎かになっていた…。

しかしこちらには心強い秘策がある…上がらせてもらうぞ!


2.美しさで勝負

僕がダブルバトルに向けて用意していた秘策…それは…。

色違いのロコン!

剣盾から連れてきたドリボロコンを親に、先月、国際孵化でA0の色違いロコンをひっそりと粘っておいた。


あざといねえ…。


可愛いねえ…!


あざとくて可愛いねえ!!


そんな可愛さの塊であるロコンに炎の石を使う事で…!


う…美しい…!

とんでもない美しさ、色違いキュウコンが誕生だ!


おとなしくて物音に敏感な銀色のお狐様だよ…!

現在のランクマで言えばカイリュー連撃ウーラオス暁ガチグマパオジアンくらいの破壊力のあるワードの羅列。


ああ美しい。

毛並みの質感までばっちり伝わってくる。


寝ていても美しい…いや寝ているからこそ美しいのか…?


どんな角度からでもいけちゃう。この角度だとちょっと可愛らしさが増すな…。


こんなに神秘的なのに無邪気にはしゃいだりもする。

この可愛らしさの破壊力、ランクマでいえばオーガポンのツタこんぼうといったところか。


しかし、色違いキュウコンの恐ろしさはここでは終わらない。

レジェンズアルセウスに送り、一緒に写真を撮ることで…!


「とおいむかしの」というリボンを獲得することができる!

この魅力、ランクマでいえばハバタクカミか。先述のワードと合わせ、1匹で最強のテンプレパーティを体現している。

この最強のキュウコンから始めて、僕が組んだ今月のダブル攻略用パーティがこちら!

晴れパーティ!

日照りから古代活性と葉緑素を発動させて戦っていき、ロトムはどうしてもキュウコンが出せそうにない時などに出す。

ヒスイドレディアのはなふぶきは味方を巻き込む全体攻撃だが、そこにそうしょくヌメルゴンを合わせるのが思いのほか強いというのもあり、この2体を並べるのを狙っていきたい。

あとはワイドブレイカーという技がやっぱり便利。戻ってきてくれてよかった。


そしてこれは晴れパーティかつ、美しさも大事にしているパーティということで…。

ヒスイドレディアの色違いも厳選したぞ!

原種のドレディアのようなカラーリングになったことで、原種とリージョンフォームの姿の違いが際立つ感じ。


うーん美しい。でも通常色のピンク色もそれはそれで華憐でいいよね…。


ただ、色違いの腕の葉っぱ、綺麗な色だな…素晴らしいグラデーションだ。


葉脈みたいなのもしっかり表現されていて驚き。こだわってるな~。

そして後頭部ってこんな感じだったんだ。


3.いざ実戦!

基本的に初手にはこの2匹を出すことが多かった。

どうしても猫騙しを受けたくないので最初はゴーストタイプで攻めたいし、初手で威嚇を受けると僕のテンションも一緒に下がるので特殊アタッカーで攻めたい。


そしてヒスイドレディアの登場だ!

専用技・しょうりのまいを積んでからの…!


はなふぶき!

なお巻き込まれているように見えるが、キュウコンはしっかりと守るを選択している。

この演出みたいなのはもうこのままでいくのかな…?


はなふぶき!!

草食ヌメルゴンとのコンボが成立したが、やはりダメージを受けているように見えてしまう。


草テラスタルで頭の花がさらに豪華に成長した感じになる。可愛い。


ヌメルゴンのテラスタイプはステラを選択!

初めて使ったのだが、直後にインファイトの直撃を受けて沈んでしまったので、僕は未だにステラの力を体感できてはいない。

シングルでステラハバタクカミを使われたことは何回もあるんだけどね…。


しかし、晴れパの快進撃は続き…。

6勝2敗で今月も無事にマスボ級に到達!

なかなかいい感じなんじゃないか?


4.キュウコンの強みとは

最終的なパーティはこうなった。

途中、ウガツホムラをあまり選出できていないと感じたのでウネルミナモに変更。

しかしミナモもそこまで出せたわけではないので…この1枠は結構難しい。今後も色々試せそうだ。

また、最初はキュウコン努力値をHPと素早さに振っていたのだが、特攻と素早さに振り直し、木炭を持たせて火力を重視したところ随分とやりやすくなったように感じた。

やはりダブルでは攻めが大切!


なお、晴れパの主軸としてはコータスを採用するタイプもある。

その構築ならばドレディアにおさきにどうぞを覚えさせ、コータスの噴火をぶっ放すという戦術をとる事もできるため、幅が広がって良いという意見もありそうだ。

しかし、雨パと戦う時にはキュウコンならではの強みが光る。

こちらが日照りを発動したとして、相手が雨パならペリッパーニョロトノを出す、トルネロスで雨乞いをするなどして、喜々として天候を雨に変えてくるだろう。

しかしキュウコンは狐のポケモン。狐と晴れと雨。これが何を意味するかはもう分かるはずだ。

そう──狐の嫁入り。空は晴れているのに雨が降る現象を我々はそう表現する。

なぜそう呼ばれるのかには諸説あるようだが、狐の人を化かす神秘的な力に基づいているものが多い模様。

すなわち、キュウコン入りの晴れパに雨をぶつけることは、「遠い昔のキュウコン」の神秘性を強調する行為に他ならない。

相手がこれに気付かず雨を降らせてしまえば、こちらのパーティの魅力はむしろ増すことになるし、気付いてしまった相手は雨パとしての戦術を封印せねばならず、動きが大幅に制限される。

どちらを選んだとしても、こちらに利がある結果に終わってしまうのだ。狐につままれるとはまさにこのことか。

以上のように、キュウコン主軸の晴れパには潜在的に雨パを無力化する力が備わっているという点で、コータス主軸の晴れパとは別の角度の強みがあることが分かってもらえたと思う。

他にも、キュウコンは元から素早く、サポート無しでも上から攻撃を仕掛けやすいとかそういう強みもあるらしいが、上記に比べたら些末なことである。

【参考にならない】サントラ発売目前に歴代BGMを振り返ろう・XY&SM編

 


1.いよいよ明日は

長い長いと思っていたが、気付けばポケモンデー&サントラ発売日が目前に迫っている!

ポケセンからサントラの発送メールも無事に届いていたので、妙に緊張感が高まってきた。

今回でSMまでの振り返りを終え、剣盾以降のサントラを楽しみつつポケモンプレゼンツも楽しみつくすぞ!いってみよう!


2.カロスの3曲!

今回はXYから!

3DSへの移行に伴い、ポケモン、人物、フィールドなどが3Dで表現されるようになった。

時代に合わせて進化を遂げ、ポケモンの歴史に新たな1ページが…と言いつつ、3Dでの視点にいつまで経っても慣れず、ミアレシティで毎回迷子になったのが僕である。

ゲーム的に大きな要素として忘れてはならないのがメガシンカ

僕はこの辺りではネット対戦にほぼ手を出していなかったため、対人戦のバランスに関して多くを語ることはできないが…「メガシンカ枠」といった独特の考え方はなかなか面白く、絆の力で切り札ポケモンがガラリと姿を変えるというのは王道の熱さがあって心が躍る。

メガシンカした姿のファンも多い事だし、本編でもいずれまた拾ってほしい。個人的にはメガボスゴドラとかメガハガネール(XYではまだいないけど)が好き。メガデンリュウも可愛いね~。

ちなみに僕は、カロスとパルデアは地理的に近そうということで、SV発売前にXYをプレイしておいた。

印象としてはやっぱり少しアッサリめかな~と思いつつも、カロスのモチーフであるフランスらしいオシャレさとか、あとはフレア団周りのアレコレが魅力的。

ホロキャスターの開発者って設定から最終兵器起動の犯行声明に繋がる流れなんかは、結構ゾクッとして好みの展開だ。

そんなXYで選ぶ3曲…1つ(ある意味では2つ)お気に入りのやつがあるんだよね…!


フィールド

ここは順当にカロス発電所かな~。

世間的にも人気の高い曲だと思うし、実際オシャレで印象にも残りやすい。

めちゃめちゃ重要なダンジョンとかイベントがあるとかってわけでもなかったような気がするのだが…まぁあの人たちが出てくるけど。

一応フレア団に占拠された敵地ということでほんのり怪しげな雰囲気はありつつも、あまり嫌な感じがせず、むしろちょっと落ち着く感じの曲に仕上がっている。


戦闘

戦闘!ともだちだ!!

ライバルとか、サナ、ティエルノ、トロバとのバトルの時のBGM。

僕はXYの中でもこの曲(orともだちのテーマ)が一番お気に入りである。

XYの曲っていうと、それこそ発電所とか、エイセツシティ、あとはオシャレになったジムリーダー戦の曲とかが語られがちで、実際それらもいい曲なんだけど…もっと評価されていいと思うのがこの曲だ。

ベースはトレーナー戦って感じなのだが、その中に色々な雰囲気のメロディーが代わる代わる詰め込まれている感じが楽しく、またXYの友達5人組らしくて良い。

クールなエレキギターかと思ったら弾むようなリズムになって、かと思えば可愛らしいメロディーになって…と、それぞれ好きな事や得意な事が違いつつも、それらを尊重し、尊敬しあっている彼ららしい1曲。

ちなみにポケマスのジュークボックス機能ではこの曲のアレンジも聴ける。ちょっと壮大さもプラスされててそちらもおすすめ。


フリー

なぞの人…かな…。

発電所なんかでジーナとデクシオ…に似た謎の人が登場した時のBGMだ。

カロスらしくオシャレなんだけど、メロディー自体は少し前の戦隊ものとかロボットものとかみたいな熱血っぽい雰囲気なので、それらが合わさった結果として、どことなくシュールというか、ユニークというか…なんだか面白い感じの曲に仕上がっていると思う。

XYは基本的にオシャレで真面目な作品という印象を持ちつつSV前のおさらいプレイに臨んだ所、唐突にこんな曲が流れてきたのが印象的で楽しかったので好きな曲になってしまった。

なお何故かジーナとデクシオのBGMっぽいメロディーが取り入れられている。なんでだろう。


3.アローラの3曲!

いよいよこの企画もラスト、SMに辿り着いたぞ!

色々な意味で異色、そして独自色が強いのがこのサン&ムーン。

ジムが無くなったり、ぬしポケモンの概念が出てきたり…そしてリージョンフォームが登場したり…。

個人的に特にインパクトが強かったのはリージョンフォーム。

発売前にゲーム売り場を覗きにいった時に、アローラナッシーのデカいパネルが置いてあったのを今でも覚えている。

Zワザも見逃せない。

初見の時は正直なんだこれ?と思ったのだが、Zは禅のZであり、「ゼンリョク」みたいに表現されるのもそういう事だと知ってからは色々と見方も変わり、ポケモン世界の細かい設定の作りこみに唸ったりもした。

あと言いたいこととしては、日食ネクロズマゾイドすぎてかっこいいってことと、「GOTCHA!」の映像のアローラ組の所で何故かいつも泣きそうになるってことか。

曲もアローラらしく個性的なものが揃っているが…選ばれる3曲は?


フィールド

エーテルパラダイスにしよう!

南国のアローラ地方らしく、もっと「のんびり~自然~」といった感じの曲を選ぶつもりだったのだが…。

エーテル財団の設定が個人的に好きというのもあってこちらを選んでしまった。一見善っぽいけど裏側で色々後ろ暗い事に手を染めてる組織って聞いただけでなんかワクワクするよね。フィクションに限るけど。

曲もそんなエーテル財団っぽく、いかにも「真っ当な秩序を目指してます」みたいな顔をしてるけど、なんか胡散臭さとか信用ならない雰囲気が隠しきれていないのが実にいい感じ。

だからといって全部が全部悪ってわけでもないのが難しい…それがまたいいのよ。


戦闘

戦闘!島キング・島クイーンでしょう!

島めぐりという成人の儀式における一つの節目として、試練らしい緊張感がありつつも、若者の成長を喜び、試練を乗り越える事を期待するような暖かさが伝わってくる。

なんとなく夕方、松明、祝宴…みたいなキーワードが連想される、異国情緒と明るさ、楽しさに溢れたアローラ地方らしい曲。

重厚感あるイントロから始まるけど、すぐに楽しげなメロディーに変わっちゃうところがなんとも平和で良い。


フリー

戦闘!ルザミーネかな…!

ルザミーネさん美しいよルザミーネさん。

曲もそんな彼女らしく優雅で綺麗なのだけど、所々に不協和音が入ったり、「オーーアーー」みたいな高音が入っていたりと、狂気というか分かり合えなさそうな雰囲気もしっかりと表現されている。そこも美しい。

それでいて1分14秒あたりにはシリーズお馴染みの戦闘曲らしいリズムが入っていて、戦いの臨場感を盛り上げているのが高ポイント。

僕はサンムーンでようやく見知らぬ人とのオンライン対戦デビューを果たした(といっても本当に軽くやるだけだった)のだが、戦闘のBGMは大体これにしていた記憶がある。

ちなみにポケマスでは今リーリエ一家のイベントが開催されていて、限定ルザミーネさんの復刻ガチャもやっている。正直欲しいのだが、無課金勢ゆえ手持ちの石との相談が非常に難航中。


4.どうにか間に合った!

以上がカロスとアローラの個人的お気に入り3曲!

ギリギリではあるが、27日までになんとか振り返りを済ませることができた。

剣盾以降については、サントラを聞き次第お気に入りの曲なんかをじっくり選んでまた何かしら書きたいが、どれもこれも収録曲が相当な量で、当然ながら時間もとんでもないことになっている模様。いつ聞き終えられるんだ?

「この曲がない!あれも入ってない!」みたいな事態が起きそうにないので、むしろ有り難いかぎりなんだけどね!

ポケモンプレゼンツも楽しみだ~。何が来るかな~。

リメイクやら何やらももちろんだけど、現行世代のSVにももう一声、何かしら追加要素とか…どう?まだ来てない伝説勢とかもいるよ?

【参考にならない】サントラが待ちきれないので歴代BGMを振り返ろう・RSE~BW編

 


1.コンテストといえば

2月27日のサントラ発売に先駆けて、これまでのシリーズを振り返りつつ、お気に入りのBGMを選定している。

前回で初代と金銀を振り返ったので、今回はルビサファから!

なかなか選定の難易度が高い3つの世代が集まったと感じているが、この難関を潜り抜けて僕のお気に入りBGMに選ばれるのはどの曲か、そしてその座に果たして価値はあるのか。見逃せないコンテストが始まるぞ!ルビサファって感じだ!


2.ホウエンの3曲!

子供心にも「新時代だ…!」と感じさせたのがルビサファ

ハードがGBAに移行してカラー表示が可能になったことで、人もポケモンもフィールドも文字通り色鮮やかに表現されるようになったのが一番大きいか…自然という作品テーマにもぴったり。

金銀までとは舞台が切り離されて、序盤から新ポケモンばっかりが出てくるのも新天地といった感じだし、主人公の親がジムリーダーとか、単純に敵とも言えない感じのマグマ団、アクア団とか、とにかく「なんか今回は違うな!」と感じさせる設定が盛りだくさん。

他にもポケモンに特性がついたり、ダブルバトルだったり、秘密基地だったり、自転車が2種類だったりと、とにかく遊びの幅が広がった世代だった…。

カセットの形も変わって、しかもルビー・サファイアそれぞれの色になってるのが地味にテンション上がるのよね~。

そんなホウエンの3曲…これが一番悩んだかもしれない。


フィールド

ミシロタウンだな~。

最初の町は主人公の家がある場所ということで、どの世代でも故郷感というか、安心感のある曲になっているけど…中でもミシロタウンの曲が一番落ち着く気がする。

静かだけど物悲しさとか寂しさみたいなのは感じさせず、ただただ平和でのんびりとした雰囲気なのがホウエン地方らしくてとても良い。

ルビサファの曲って全体的にのんびりしている気がする。ホウエンは自然豊かだからねえ。


戦闘

これは…戦闘!伝承者ヒガナだな…。

流星の民の伝統とか伝承といった、古風で格式ある感じをバイオリンで表現しつつ、力強いパーカッションが曲を引き締め、戦闘曲らしい熱さをプラスしている非常にカッコいい一曲。

「ズンッズンッズンッズンッ デンデンッ」という基本のリズムが気持ちいいよね…書いていて気付いたがなんかエヴァっぽいな。

曲開始から1分前後の、いったんバイオリンだけになってから再びパーカッションが戻ってくるあたり、ヒガナの過去とか感情を想像させて特に好き。

エピソードデルタは賛否両論あった話だけど、「何が正義で何が悪なのか…責められるべきは誰なのか誰も責めるべきではないのか…じゃあ結局どうすればよかったのかどうすることもできなかったのか…」みたいに悶々とさせられるのが僕は結構好きなので、今後も時々ああいう話があってもいいと思っている。


フリー

カイナシティにしよう!!

港町らしく活気に溢れた明るい曲で、聞いていると無条件に楽しい気持ちになれる。

身体面、精神面両方の健康に良い影響を及ぼしてくれそうな一曲なので、早朝などに散歩しつつ聞くととても良さそうだ。

なお僕は朝…いや朝に限らずいつまでも寝ていたいのでしない。脳内でしようと思う。


3.シンオウの3曲!

お次はダイパ!

素直かつ正統派の作品といった印象で、それゆえ根強い人気を誇っている。

本作の博士・ナナカマド博士の研究テーマはポケモンの進化…ということで、たくさんの既存ポケモンたちに進化形が追加されたのが非常に驚きだった。

当時特にインパクトが大きく感じたのはマニューラかな…リーフィアも可愛いよね…あとは僕のお気に入りのジバコイルが登場したのもここ。ありがとうテンガン山。

僕はここ(正確にいえばプラチナ)から個体値努力値などの概念を知り、ノモセ大湿原の沼地のごとく深いポケモン沼にハマっていくことになってしまった。ありがとうシンオウ

BDSPを遊んだこともあって、BGMについても記憶に新しい部分が多いけど…どの曲を選ぼうか…。


フィールド

悩む…悩むけど…僅差でコトブキシティ(夜)かな…。

都会らしくオシャレな曲が、夜になるとジャズっぽさを増してさらにオシャレに。

しかし都会だからといってクールになりすぎず、シンオウらしい暖かみみたいなものも残っている感じがする…この辺の安心感がちょうどよい。

夜でも普通に人がいるんだ~って感覚は時に安心に繋がるね。

なおもう一方の候補はクロガネシティ(夜)。


戦闘

これは結局…戦闘!チャンピオンになっちゃうよね…仕方ないよね…。

チャンピオンシロナと続けて聞くとさらに熱さが増すけど…これ一曲でも充分強い。

熱く疾走感のある曲調はバトルを楽しむ女帝・シロナさんらしく、常に高みから試され続けているような感覚がたまらない。

目まぐるしく変化するリズムだったり音程だったりが、変化し続ける戦局を思わせ、一瞬でも思考を止めるか間違えるかしたら負ける…という緊張感が伝わってくる。

なおBDSPのシロナさんは本当に強すぎた模様。思わず回復アイテムを解禁してしまった…ゾンビ威嚇ループしないとガブが止められなかったんだよ~…。

BDSPはちょっとした縛りを設けて再攻略中なので、それもどこかで書きたいところ。

結構前からやってはいるのだが、本当にチマチマと進めているのでまだ湖の様子を見に行くあたりで止まっている。


フリー

戦闘!フロンティアブレーンかな!!

ネジキの曲として認識している人も多いだろう一曲。

プラチナとかHGSS版の、開幕に入る「ティロリンティロリン…!」みたいなアラート音っぽいやつが、隠しボス・裏ボスらしさを表現していてなんだか楽しい。

全体的な曲調としても、エキシビジョンマッチ感というか、何かめちゃくちゃ重い物を背負っての戦いではなく、バトルそのものを楽しんでいる様子を思わせるのが良い。

こういう施設は新作が出るたびに望まれるけど、最近ではここまでのものは出てこないね…。

ここにフレンドリィショップの曲を入れるか迷った。アレも地味にめっちゃオシャレ。


4.イッシュの3曲!

さあやってきたぞブラックホワイト…!今一番熱い世代と言っても過言ではないのではないだろうか…27日…何かあるよね…?

シリーズ中、僕が3番目に好きなのがこのブラック・ホワイト(および2)。

ついに舞台は海外に飛び出した…ということで、ここでまた一つポケモンの世界が広がったと思う。

御三家が象徴するように様々な国の要素を取り入れたり、登場するのも新ポケモンたちばかり。

さらにポケモンたちの色合いも全体的に鮮やかになった印象があって、心機一転といった趣が強い。

舞台となるイッシュ地方の風景も、今までのシリーズより全体的にスケール感が増したような…まあ僕は実際に海外に行ったことはないのだが、それでもヒウンシティの大通りを歩いたときの、人通りがわーっとなるあの感じがさあ…!

ターゲットとする年齢層を少し上げたという公式の言葉通り、物語もシリアスさが増し、「GOTCHA!」のPVの中でもBW勢だけ異質な空気を放っていると話題になった。だがそこがいい。

非常に精巧かつ可愛らしいドット絵から放たれる重厚なシナリオというギャップも魅力の一つだと思うので、リメイクでもあまり頭身を上げない方が個人的には好ましい気もするんだけど…昨今の風潮的に怪しいか。とはいえリメイクが出るなら何でもいいから頼んます。

さてどの3曲を選ぼうか…1曲は定番のアレだな…。


フィールド

スカイアローブリッジ!!定番のアレだ!!

「自由」と「冒険」のワクワク感を感じさせてくれる、とても解放感に溢れた一曲。

「冒険」と言っても、道なき道を行くような危険なものではなく、「今日はちょっと冒険しちゃおうかな」みたいな、ちょっとした小旅行とか、行ったことのない場所まで足を延ばしてみる…といった楽しいやつだ。

これを聴くだけでいつでもイッシュに行ける。好き。


戦闘

戦闘!ライバルかな…BW2のライバル戦の曲。

「オレは 今から 怒るぜッ!!」ということで、クールだけど熱い、彼のキャラクター性がよく表現されている。

イントロからしばらく、ふつふつと滾るようなメロディが続き、30秒くらい経過したあたりで解放される感じがかっこいい。

一方でどこか乾いたような印象を抱かせるのも、彼の過去だったり背景があるからなのかな…。

やっぱりBW重いよ…だがそこがいい。


フリー

これはね…カラクサタウンだね!

序盤の町らしいシンプルで平和な感じの曲、だからこそ癒される…

イントロの時点で思わずガードを下げてしまうような毒気の無さが魅力的。

笛(一説によるとクラリネット)の音色が可愛らしくてついつい何回も聞いてしまう、まさにシンプルイズベストを体現した一曲。ミスドでいえばオールドファッション。


5.近づく27日

僕が選ぶホウエン~イッシュの3曲は以上!

長く書いた割には全体的に無難な所を選んでしまった感もあるが…皆が好きな曲はやっぱりいい曲なんだよ。

のんびりと書いていたら27日も迫ってきている…。

残りはカロスとアローラ…間に合うかな?

【参考にならない】1週間後が待ちきれないので歴代BGMを振り返ろう・初代&金銀編

 


1.2月27日は

本日は2月20日。その1週間後は2月27日。

これが何の日かというと…剣盾・アルセウス・SVのサントラがまとめて発売される日だ!!

…もちろん、赤緑が発売された記念すべき日であり、ポケモンプレゼンツが放送される日(書いてたら告知が来てたよ!やったー!!)でもあって、発表される情報にもめちゃめちゃ期待しているのは事実だけど…それはそれとしてこのサントラも同じくらい楽しみにしているのだ。

このサントラについては発売後、ばっちり聴いた上で改めて色々語るつもりだが、あと1週間が短いようで長い…ワクワクの起算日は情報解禁の日なので仕方がないけど。

なので、発売までに初代~第7世代までのBGMを振り返って、お気に入りのものについてコメントしつつどうにか残りの1週間をやり過ごし、第8世代以降のBGMの話に繋いでしまおうという計画だ!


形式としては、各世代ごとに、「フィールド(街・道路・施設・ダンジョンなど)」、「戦闘」、「フリー(その世代の中から1つ自由に選べる)」の3部門を設けて1曲ずつ選出していく。そうでもしないと延々と書いちゃうから。

また、リメイク作品の曲も元の世代に含める(例:HGSSで初出の曲も第2世代の曲に含めて選考する)。

なお僕は音楽の知識については皆無なので、用語を正確に使ったりできない可能性が高いが、フィーリングでなんとなく察してほしい。曲名についても正式なものを把握できているわけではないと思うので、「あそこで流れる曲ね」と分かればOKということでご勘弁。

しっかり予防線を張ったところで、まずは初代からだ!


2.カントーの3曲!

赤緑…記念すべきシリーズ第一作目…。僕は保育園児だったと思うのだが、母が珍しく「流行ってるらしいからやってみよう」と言って自分と僕の分のソフトを買ってくれたことを覚えている。なので母も初代のポケモンだけはプレイしたことがある。今はスリープを勧めてみたらそこそこハマって遊んでいるらしい。

あそこで買ってもらえていなかったら…まあどこかで触れてはいただろうけど、初代からずっと遊んでいたタイトルにはならず、思い入れが今より薄れていた可能性も高いのかも。ありがとうお母さん。

そんな赤緑から選ぶ3曲は…!


フィールド

タマムシシティ!!

曲単体でも都会らしい賑やかさがあって楽しい上に、タマムシシティまでの道のりが結構シリアスめというか、ちょっと暗い雰囲気なこともあって、近くのゲートを抜け、タマムシシティに辿り着いてこの曲が流れるとなんだか安心していた記憶がある。

ゲーム的にもそろそろ御三家たちが最終進化する頃で楽しいのよね~。


戦闘

これは…戦い(vsジムリーダー)!!

色々リメイクがあるが、ここは初代のものを推しておく。

疼くようなイントロと共に画面が渦巻き状に暗転して、ジムリーダーが最初の1匹を繰り出すあたりでサビの部分をぶつけられるので、テンションも上がらずにはいられない。

全体的にテンポが速いのもあって、息つく暇のない強敵戦の雰囲気を演出してくれる熱い曲だ!

各ジム戦や四天王戦でも流れる曲だけど、個人的にはやっぱりタケシの印象が強いな~。


フリー

悩むけど…直感で思いついたのはトキワの森!!

特徴的なメロディが薄暗い感じとマッチして印象に残る…。でも怪しいとか不気味ってわけでもなく、ただただ自然のままの森という雰囲気だからなんか楽しく聴けちゃう。

ここでキャタピーを捕まえ、ピカチュウを探しながらバタフリーまで育てて、ねんりきを覚えさせてからニビジムに行くのが当時のお決まりのパターン。岩ジムに合わせて虫・飛行を育てるってタイプ相性だけ見るとなかなか凄い事してるけど…。

チャンピオン戦もどこかにランクインさせたかったけど…残念!


3.ジョウトの3曲!

続いては金銀!金銀およびHGSSは現状のポケモンシリーズにおいて僕が2番目に好きな作品である。

ジョウトの落ち着きある和風な世界観に日本人の心が抗えるはずもなく…。クリア後にカントーに行ける仕様も一度殿堂入りを挟んでからなので、より追加コンテンツ感というか、お得感が増す。

序盤から新ポケモンが大量に登場しつつ、赤緑でお馴染みのポケモンたちも引き続き登場する、このバランスがちょうどいい塩梅なのだ。新ポケだらけでも当然楽しいけどね!

そんな第2世代の3曲は…。


フィールド

ヒワダタウン!!

ジョウトの街BGMは本当にどれも名曲揃いだけど、一番安心して聴ける曲だと感じるのがこちら。エンジュなんかも勿論いいけど、ずっと聴くにはちょっと高尚すぎるかも。特にリメイク版。

ノスタルジックな感覚が呼び起こされるメロディーがちょくちょく涙腺を刺激してくる一曲。おじいちゃんになってから聴いたらやっぱ泣くんだろうな。ヤドンと共に暮らすの、平和そうでいいわね…。


戦闘

これは…戦闘!ホウオウ!!

ありきたりといえばありきたりだがつい選んでしまった。

和ロックというのだろうか…ポケモンの戦闘曲でここまで和風な曲ってなかなか珍しいのでは?

ホウオウの威厳と色鮮やかさの両方を表現するには和ロックがピッタリだったんだろうな…。

サビっぽい部分の力強く、威圧感ある畳みかけが非常に気持ちいい。


フリー

金銀の話で視線!ロケット団に触れないわけにはいかないよね…。

好き嫌いとか以前に、どうしたってこの曲が印象に残ってしまうのだ。金銀やHGSSを遊んだトレーナーなら、聞こえた瞬間に思わず臨戦態勢をとってしまうであろう一曲。

ストーリー中は本当に何度もロケット団員と戦うことになるわけで、そこで毎回このメロディーを差し込まれたらね~。

本当はね…ライバル絡みの曲とか自然公園とか色々候補があったんだけど…視線に気付いちゃったらね…。


4.次はRSEから

前置きだったりがあって長くなるので、今回はとりあえずこの2つの世代まで!

この2つは色々な形で本当に何回もプレイしたので、それこそ各街のBGMについて語れと言われたらできてしまうような気もするのだが…我慢。タケシがくれた技マシンを思い出せ。あんまり使ったことないけど。

BGM談義って公式の番組とかでもあんまり聞いたことないのでもっと触れてほしい。公式非公式問わず、好きなBGMの話とかずっと聞きたい。

【参考にならないポケモンSV】意識が低い人でも色証の沼に沈めるらしい

 


1.証システムが楽しくなってきた

最近、ランクバトルでシングルバトルを遊ぶことが多い。

今まではマスボ級に上がるまで遊んで、あとは気が向いたときに少しやる…くらいだったが、割と毎日のように遊んでいる。

というのも…。


最近このブログによく登場する、「なにもかんがえてないドリュウズ」がクセになってしまったからだ!

シングルバトルはダブルバトルに比べて、ポケモンを繰り出した時の演出をじっくり見られるのがありがたい。

ダブルだとどうしても画面に2匹並んでしまうので、1匹に絞って眺めたりスクショしたりするにはシングルの方が向いているはず。

ダブルで一度に2匹繰り出して、証の肩書きの面白い組み合わせを見つけたりするのも楽しいんだろうけど、僕はまだそんなに証付きのポケモンを揃えられていないので…しばらくはシングルで遊びながら証システムを楽しもうと思う。


証の楽しさにすっかりハマってしまった僕、こうなると他にも面白い証付きのポケモンが欲しくなってくる…ということで、証持ちが出やすくなる方法について色々調べてみる。そうぐうパワーを付けたらどのくらいの出現率になっているんだろう…とかね…。

と思っていたら、「あかしのおまもり」という、証付きのポケモンが出やすくなるアイテムがあるらしい。そんなのあるの?知らなかったよ!

証についてちゃんと認識したのは割と最近なので、この辺りの情報に疎すぎた…で?それはどうやって手に入れるんだ!教えてくれ!

と思っていたら、ブルーベリー図鑑を完成させるとシアノ校長から貰えるらしい。そうだったの??知らなかったよ!!

パルデア図鑑は完成させたものの、それ以降についてはまあ追々でいいか…と思い、ある程度のところで止めていたので完成報酬についても特に調べていなかった。意識の低さが2連続で露呈してしまった。気合いのタスキを貫通することができる。


しかし、欲しいものがあると突然張り切りだすのが僕のスタイルなので、貯めるだけ貯めていたBPを使い、大急ぎで過去御三家を出現させて捕まえ、進化させ…さらにバージョン限定のウガツホムラ・タケルライコをGTSを使って入手し…。


うおーー!!


そうです!!早く例のアレをください!!


おお…これが噂の…!

これで僕も色証の沼に沈むことができるわけか!ランクバトルに戻ってこられなくなりそうだ!

なお、そうぐうパワーとおまもりを合わせるとどれくらい出やすくなるのかは結局よく分かっていない。ズボラさと詰めの甘さが出ている。

どこからともなくクラベル校長も登場した。仲良しのシアノ先生と一緒にいると少し気が緩むのか、微妙にフランクな態度になるのが可愛い。

仲の良いナイスミドル同士の会話は和むなあ。僕も歳をとったらこういう感じになりたいと思ったが、特に親しい人間がいないから無理そう。


せっかく図鑑を完成させたので、表紙的なのを一通り眺めて、特に気に入ったものをいくつかスクショしてきた。


中でもハッサムのやつが特に面白い。確かにハッサムの鋏とナックラーって似てるな~。

威嚇しているのか、似ていることに驚いているのか。両者がどういう気持ちでいるのか気になる。


2.ロックオン機能も便利らしい

お守りを手に入れたので、さっそく何か厳選して効果を確かめてみるぞ!

いつも通りに色厳選して、捕まえた後にチェックすればいいわけね…と思っていたのだが、なんでもロックオン機能がアップデートされ、捕まえる前から証の有無が分かるようになっていたらしい。そうだったの???知らなかったよ!!!

ロックオン機能って使った記憶があまりないし、アプデ情報に関しても隅々までチェックしないので何も知らなかった。まさか3連続で意識の低さを見せつけることになるとは。僕はメガガルーラを超えた。

どうやらリーグ部でBP支援をするとできるようになるらしい。なおよく調べていなかったので普通にロックオンして何も出ないなあと思っていたのは秘密。


無事にアップデートを済ませると…。

おー!こういうことか!

金色っぽい印が付いていたら、何らかの証を持っているということが分かるらしい。

事前に分かれば厳選の手間も気持ちも楽になるし、でも捕まえるまで分からないドキドキ感は残るし、なかなか楽しいぞ!

特に厳選中じゃなくても、なんとなく近くにいるポケモンにロックオンしちゃうなこれ。で、証持ってたら捕まえたくなるなこれ。


ロックオンのやり方も分かったところで、ようやく色証の厳選に入る。

何を厳選するかというと…。


これだ!マンキー

少し前に育ててみたコノヨザルがなかなかいい感じだったので、細かい調整をし直す意味でも、色証の個体を育ててみるぞ!


3.何の証を持ってるんだい

マンキーは色違い個体と通常個体の違いがはっきりしていて分かりやすいので、見落とす心配がないのは助かるが、そこに証もプラスで…となるとなかなか大変。


この子も違う…といった感じで、何回かリセットを繰り返していると…。


出た!色違い+証のマンキー

色違い5匹目くらいで出た。お守りが無かったらきっともっと時間がかかっていたんだろうな。


自主的に粘った色証1号ということで、せっかくなので贅沢にムーンボールを使ったぞ!

気になる証は…。


気取っているマンキーだ!

なんでも、証にも大まかな分類があって、こういうやつは「雰囲気系」と呼ばれているらしい。

雰囲気系の証は、時々見かける「ひとになれてる」証とかよりも出にくいらしいので、運が良かったみたいだ。

こういうのを知っちゃうと今後もレアを求めて粘っちゃうから、知りたくなかった情報でもある。


さっそく進化させてみたが、草が被ってよく見えない。段取りが悪い。


写真を撮るべくピクニックをしたのだが、夜にやってしまったので色違いなのかが分かりにくい。段取りが悪い。


寝方がなんかかっこいいな…。刀を立てかけて眠る武士みたいな雰囲気がある。


さすがの猛々しさ!かなりの強敵だったので相手にはしたくないが、味方となると頼もしい。


でもハートとか出しちゃうあざとさがある。ポーズもなんか可愛いし。


ではお待ちかねの実戦だ!

気取っているコノヨザルの!華麗な姿が見てみたい!!


自爆寸前みたいになっちゃった。

【参考にならないポケモンSV】可愛い・楽しい・色証!ランクバトルを和ませろ!

 


1.敗北から学べることがある

オニシズクモに対する個人的トラウマと、シングルバトルでの役割論理以外の戦術に対する苦手意識という2つの苦手を克服しようと思いいたったのが前回そこで、従来頼ってきた役割論理の戦い方からいったん離れ、オニシズクモ入りのパーティを作り、ランクバトルを戦った。

結果としてめちゃめちゃ負けた。

その後もメンバーを入れ替えつつ色々試したものの、6連敗か7連敗か…忘れてしまったがとにかく負け続け、いわゆる借金が10近くに達したところでついに心が折れた。


使い慣れた戦術とパーティに戻し、少しづつ借金を返済し…。


どうにかマスボ級に到達!

月初めだからというのもあるだろうが、非常に苦戦した…。


その時に使っていたのがこちら。

藍の円盤入国勢からガオガエンアシレーヌドリュウズを取り入れ、少し新鮮味のあるパーティ構築を心掛けた。


そして、ここまで色々試してきて気付いたことがいくつかある。

1つは、役割論理とかそうでないとか以前に、自分の腕前がそもそも割とへっぽこであるという悲しき事実。「役割論理に戻したら見違えるように勝てた!」みたいなことは特に起こらず…。マスボ級まで上がれたのは、単に使い慣れているかどうかの差な気がする。

あとは…。

「なにもかんがえてないドリュウズ」が可愛すぎるということだ!

前回、オニシズクモと合わせて使うために捕獲した個体なのだが、この演出が可愛くてお気に入りになってしまった。キラっと光るエフェクトと共に称号が表示されるのが特別感あって楽しい。

漢字を使わないのはどの証でも同じだろうけど、この字面が何も考えてなさをより引き立てていて非常にマッチしている。癒される~。


また、ドリュウズ自体も割と頼もしく感じることが多かった。

元々のタイプと特防重視の育成によって流行のサーフゴーやハバタクカミと戦いやすかったり、特性かたやぶりのおかげで交代で出てくるカイリューやラティ兄妹に不意の大ダメージを与えられたりと、使えば使うほど味の出てくる楽しいポケモンだ。

…だったら…今度はこのドリュウズを軸に別の戦い方を模索するか…!

自分には役割論理しかない…というほどでもないのなら、いっそのこと色々遊ばせてもらうぞ!


2.今回のパーティは?

ということで、色々頭を捻って最初に思いついたのがこちら!

鉢巻ドリュウズの火力が気持ちよかったのでここはそのまま。

そこにドリュウズとのタイプ相性を考えつつ、前々から少し気にはなっていたゴツメサンダーと、同じく試してみたかったチョッキマリルリを投入。それぞれ物理と特殊を相手取ってもらう寸法だ。

ボーマンダケンタロスは、役割論理においても頼もしかった2匹だったので、別戦術向けにカスタマイズして採用。

最後にバンギラス巷で「撒くものといえば?」と質問した際に、大きめの庭の花壇の水・土俵入りの際の塩・真夏の打ち水・降雪時の塩カルなどと並んで挙げられると思われるのがステルスロックしかし僕は人生でまだ一度も使ったことがなかったと思うので、もうそろそろ撒いてみようということでステルスロック役にして入れてみた。

バンギラスドリュウズをセットで入れることで、見せ合いの際に「砂かきのドリュウズか」と誤認させる狙いもある。誤認させると何かいい事があるのかはよく分からなかったが、とりあえず誤認させてみたかった。


3.いざ実戦!

迎えた初戦。お互いに残り1匹だが、既に相手のブリジュラスをここまで追いつめている。

あとはドリュウズが一度攻撃を当てれば初戦をめでたく勝利で飾れるのだが、懸念事項が2つ。

1つは、ブリジュラスの防御が既に相当高まっていること。仕留め損なえばボディプレスで返り討ちに合うことは間違いない。

そしてその危険を生み出すもう1つの不安、相手はテラスタルをまだ残している…!

マスボ級までにもブリジュラスとは何度か遭遇したが、大体飛行テラスタルを使ってきた気がする。そうなると地震は押せないが…でもあえて相手がテラスタルしてこない可能性もあるし…そうなった時に半減のアイアンヘッドや岩雪崩で倒せるのか…?

そもそも飛行テラスと決まったわけではないし…うーーーーん…。

悩みに悩んで、制限時間ギリギリで選んだのは瓦割り。それどうなの?


切られたのは悪夢の飛行テラスタル当然瓦割りでは落とせず。

相手のテラス選択と鉢巻の火力をもっと信じるべきだった…なんにしても瓦割りは無いね…。

アイアンヘッドを押せない僕の弱さが…ドリュウズを敗北させた…!


悲しみにくれつつしばらく対戦を続ける。

ドラゴンテラスタルドリュウズとは土の竜の…頭?

水や炎を半減に変えられたりして割といい感じらしいが、実際に使う機会はあまり無かった気がする。


「なにもかんがえてない」の一言のせいで文章全体に締まりがなくなっている!

小者臭というか、どう見ても返り討ちに合う前振りにしか見えない。

こういうのが証システムの醍醐味か~。今まであまり気にしたことがなかったので分からなかったが、楽しいぞ!

証は相手にも見えているはずなので、「なにもかんがえてない」ポケモンが出てきたら相手も少し和むんじゃなかろうか。いつの日か「なにもかんがえてない」統一パとか作ってみたいねえ。


そしてあれこれ試した結果、パーティもずいぶん様変わりした。

まず肝心のドリュウズだが、持ち物をスカーフに変えてみた。

相手がそこそこ削れたタイミングで出ていくことが多いように思ったので、火力よりも先手を取る方を優先した形。

そしてバンギラスがいなくなった。砂パと誤認させてしまった結果なのか、岩・地面へのマークが厳しくなり、むしろ不利に働いていた可能性があったので…。結局ステルスロックはまだ一度も使えていない。

他のメンバーも結構大きく入れ替えたし、補助技などを絡めた戦い方にもだんだん慣れてきた気がするので、ここからちょっとずつ勝率を良くしていけば…。


んんーーーー……。

 

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【参考にならないポケモンSV】新たなパーティを作れば苦手をまとめて克服できる!…のか?

 


1.月も変わったことだから

さすがはシキミさん。良いことを言う。

僕も同じような考えであり、ポケモンというコンテンツと共にずっと過ごしてきたわけだが、基本的にどのポケモンも好きだ。

「このポケモンが特に好き!」とか、「このポケモンは対戦で出されると手強いので嫌だ」みたいなことはあれど、明確に好きじゃないと言えてしまうポケモンは思いつく限り多分いないはず。

しかし悲しい事に、嫌いではなくとも、どうにも苦手意識を持ってしまうポケモンがちらほらいるのもまた事実…。

たとえば…。


あちら。

あまり近づくと怖いので遠目から撮影したが、オニシズクモさんである。

オニシズクモといえば、最近ではブルーベリー学園に登場する黒吹き出しの強敵が、命の玉を持たせたトリックルームパーティのエースで運用していたのが記憶に新しい。普通に強かった。

とはいえ、苦手な理由はそれとは関係なく…そう、あれは忘れもしない鮮明な記憶。

剣盾を遊んでいた…何年前だ…4年?5年?くらい前。湖…キバ湖…いや、げきりんの湖…?確かキョダイリザードンの巣穴を探していた時だったはず。違ったかも。

とにかく、その辺りで何もいない所に突然ポップしたデカめのオニシズクモが、ガシャガシャと近寄ってきて接敵したのが異常に怖かったのである。普通に悲鳴が出たし、涙もちょっと出た。

といった感じで、今回はオニシズクモの話が中心になる。この後オニシズクモがいっぱい登場することになるので、似たようなトラウマを持っている人はご注意。


とにかく、僕がオニシズクモに苦手意識を持つようになった経緯は上述の通りだが、別にオニシズクモが嫌いというわけではない。あくまでも苦手なだけで、距離を縮められるのなら縮めたい気持ちはある。

バトルでもなかなかユニークな性能を持っているし、先述のトレーナーのように、トリックルームパーティで活躍させるのも面白そうだ。

対人関係でも、苦手な相手ほど懐に入って味方にしてしまえ、的な指南がなされることは多い。まあ現実問題、それができるメンタルを持ってるなら苦手な相手なんてそもそも生まれんわ、という話だが…ゲームの中なら、ポケモンでならそれができる!

せっかく藍の円盤で解禁されたわけだし、月も変わって新たなシーズンが始まったわけだし、この機会にオニシズクモを育ててバトルに出して、苦手意識を克服してしまおう!


2.まずは捕まえよう

そうと決まればさっそく捕獲するところからだが…オニシズクモの怖さは、あの通常カラーにもある気がする。

近づくのを躊躇させる、なんとも危険ですよ感の漂うカラーリングをしている…ただ、現実の生き物だと、大人しかったり、身を守る術に乏しい種ほど危険そうな色で自らを守る、みたいな話があったような気がする。だとすれば、意外と穏やかなポケモンなのかもしれない。

ただ、怖いのもまた事実…ということで、まずは色違いカラーから始めて心理的な抵抗感を少し和らげる作戦を立てた。苦労して探した個体なら愛着も湧きやすいはずだし。我ながら良い作戦だ。

というわけでサンドイッチを作り、輝きパワーなどを付けて…。


怖すぎる。

こんなにデカいっけ?すさまじい心理的抵抗感を覚えるのだが?

色違い探しに欠かせないのが遭遇パワー。つまり、オニシズクモが大量に湧くことになるのを完全に失念していた…徐々に慣らすはずが、初手荒療治にも程がある。


ガシャガシャ動くオニシズクモの大群に怯えながら、しばらくピクニックを閉じては開いてを繰り返していると…。

うおお出たぞ!近よってきた!!うおおお怖い!!!


しかし、色違い個体はヤバそうな虫感が薄れ、なんとなくメカっぽい色合いになっている。なかなかカッコいい。

まあヤバそうなメカっぽさはあるわけだが…。エヴァ使徒とか、ぼくらのの敵とかで出てきそうでもある。


お馴染みキノガッサの活躍で無事に捕獲!

ボールはおそらく定番であろうネットボールオニシズクモのボールにこれをチョイスする人は相当多いのでは。


ラッキーなことに証を持っていた。さみしがりな性格で、人に慣れているらしい。

割と人懐っこいやつなのかな…そう思うと可愛くも思えてくるが…でもあのフォルムで懐かれるのは…うーん…。


3.一緒にパーティに入れたい子も探す

とりあえず、無事に色違いオニシズクモをゲットできた。

せっかくテラリウムドームに来たわけだし、以前から欲しいと思っていた色違いポケモンもついでに捕獲していくか!


それがこちら!モグリュー、ひいてはドリュウズである。見づらっ。

オニシズクモドリュウズは、互いのタイプの弱みを補い合うことができ、一緒にパーティに入れるといい感じになるのだ。

そうでなくてもダブルバトルの砂パーティに入れることもできるので是非捕まえたいが…見づらっ。

ちなみにこういう時は数を数えるといいらしい。基本的に画面内に出現するポケモンは最大15匹までだが、色違いがいる時はそれが16匹になるんだとかなんとか。

というわけで必死に数えた。おかげでマリオパーティキノピオだかクリボーだかを数えるミニゲームの腕が上達したかもしれない。一緒にやる友達はいないけど。


…君か…?近づいても正直よく分からないが…。


君だった!!


こちらも無事に捕獲。画面を凝視していた名残で目がショボショボする。


さらにこちらも証持ち。

慎重で負けず嫌いなわりには何も考えてないらしい。非常にシンパシーを覚える。


進化!

このちょっと赤っぽい色合いが可愛いのよね~。イメージに反して小さいのも良い。


4.いざバトル!

これで新たなメンバーが揃ったので、さっそくチームを組むわけだが…せっかくの機会なので、もう一つの苦手も同時に克服してしまおう!

それは何かというと、シングルバトルにおいてヤーティ以外で戦う事である。

ヤーティについての細かい事は「役割論理」などで検索してもらうとして…以前も書いたように、僕はシングルバトルでは火力と耐久を伸ばしたヤケモン達を用いたサイクル戦のみを信条としてきたので、補助技や先制技を使ったり、素早さに努力値を振ったりといった育成はしない…が。

今日日その戦い方だけでは限界があるように感じる事も多く、また、多彩なポケモンを多彩な育成法で育てて遊んでみたいという欲もあるので、これを機にシングルバトルでも別の戦い方を試してみるぞ!

これが上手くいけば、遊びの幅がもっと広がるはず!


ということで、新たなパーティを組んでみた!

今回の主役であるオニシズクモを中心に、それと相性補完がとれているドリュウズジバコイルを選び、さらにそれらと相性のいいボーマンダが入り、あとは全体のバランスを見てバンギラスとヤバソチャで仕上げた感じだ。

メンツは結局いつも使っているポケモンだらけになってしまったが、技や努力値の振り方、持ち物などでヤケモンとは別の育成に仕上がっている。

お馴染みのポケモン達を添えることで、苦手な物事と向き合う際の辛さを補えるのもポイントだ。苦い粉薬などをゼリーやアイスなどに隠して服用するのに近い。


5.ハイライトなど

出陣!

色違いエフェクトと相まってカッコいい。本当にロボアニメとかに出てきても良さそう。


現在ランクバトルでブイブイ言わせている強敵・ウーラオスの一致技をどちらも半減で受けられるのはなかなか頼もしい。

ただしそれ以上に、こちらからの打点が無いのが悲しい。補助技を使いこなせるようになれば変わるのだろうか。


どことなくフォルムが似ている2匹の対決!メタグロスもなんだかんだで強いんだよな…僕も育てたい。

結局メタグロスのモチーフってなんなんだろう。やはりクモ…?メガシンカするとイージスガンダムになることは分かるのだが…。


ラティオスにテラスタルを切らせたうえで、ミラーコートを決めて華麗に沈めていく!

実用性がどこまであるかは分からないが、こういう戦い方も新鮮で面白いのは確かである。


今回のもう一人の主役・ドリュウズ

煌めくエフェクトと勇ましい顔つきが素敵だが、脳内では何も考えていない。

緊迫したランクバトルの空気を和らげる役割が持てますな。


といった感じで、新たなパーティを使った苦手克服ランクバトルを堪能した。

やはり育ててみれば愛着も湧くもので、見た目も怖いだけでなく、カッコいいという認識も加わってきた。オニシズクモが活躍すれば嬉しいし、倒されれば「よくもうちのオニシズクモを…」という気持ちが湧いてくるので、苦手意識は結構克服できたように思う。

そしてもう一方の、ヤーティ以外のパーティを使えるようになるという目標も…。


はぁん。