koko-yakkoのゲームブログ

好きなゲームの話を書きます。おそらくほぼポケモン絡みの話です。

【ポケモンSV】ダイマックスアドベンチャーに敗北したトレーナーの傷心旅行inキタカミの里

 


1.年末から頑張ってたけど


ハァハァ…。


今度こそ…頼む…。


頼む…頼む…。


ああ…見慣れた色だ…。

念のためステータス画面も見たけど、やっぱりキラキラのマークは付いてない…。


去年の年末から、色違いのフリーザーを求めて剣盾のダイマックスアドベンチャーに籠っていた。

そしておよそ1か月が経過し、フリーザーの討伐数が300になったものの、未だに色違いには出会えず。

さらに道中で捕獲した通常ポケモンを含めても、色違いのポケモンは2匹しかゲットできなかったのが精神に追い打ちをかけてくる。

あまりにも出会えなかったので、光るお守りがアイテム欄にあることを何回も確認する羽目になった。ちゃんとあった。


さすがに別の事をしないと心が壊れてしまうので、いったんマックスダイ巣穴から離れることに。

ということで、まずは藍の円盤でやり残した、フトゥー博士との会話イベントをこなすぞ!


なんだか難しい話だった。

研究に行き詰まっていた博士が、博士の研究の結果起こった一連の出来事をまとめた「ゼロの秘宝」の本を読んだことで、研究を進められるヒントを得て、結果タイムマシンが完成したりして、「ゼロの秘宝」に書かれることになる出来事が起こるってこと…?

でも博士が研究を完成させないと「ゼロの秘宝」は書かれないわけだから、博士は「ゼロの秘宝」を読まずに目的を達成しないといけなくて…?

考え始めると頭が混乱して何度も同じ考えをループしてしまう。まるでダイマックスアドベンチャーを300周しているかのようだ。

結果、このイベントを通して僕が博士から受け取ったメッセージは…。


キタカミへ旅立てということだ!ボン・ボヤージュ!!


2.何もかも懐かしい

さあようやく始まった、ゼロの秘宝番外編!なんか画面の演出がスプラトゥーンみたい。

さすがに配信開始から時間も経っているので、中身の噂も多かれ少なかれ耳に入ってきてはいるが…もっと言うと配信直後から話題になってた事件もある気がするが…。


何やら胡散臭い贈り物を受け取り、キタカミの里に向かってみた。

向かったはいいが、一向にイベントが始まる気配が無いので困り果てて、10分くらいウロウロしていた。

なんならいったんパルデアに戻って、残っていたスター団の学園イベントをやったりした。ボタン周りのイベントを片付けないと始まらないのかと思って…。

なお正解は置物を調べることだったらしい。桃沢商店に何かあるだろうと、店主のおばあちゃんに話しかけるところまではいけてたのだが、特に変化が無かったので諦めてしまった。詰めが甘い。


そしてまたパルデアに戻る。

ペパーから遊ぼうぜ!という連絡が来たのだが、それを聞いていたホームウェイ組の女性陣も一緒に押しかけてきたとのこと。ペパー君マジ保護者。


皆で談笑していると、スグリからの手紙が届いた。

本当に色々あったが、DLC一連の事件を経てスグリにもだいぶ変化があった模様。随分と積極性も出たようで、自分の想いを素直に言葉で伝えてくれている様子が嬉しい。


手紙を読んでニコニコしているとペパーが不貞腐れた。なんだー?嫉妬かー?


スグリってのに」という言い回しに嫉妬心が見て取れる。僕が夢女子だったら危なかったぞ。


ブルーベリー学園の強豪と聞けば黙ってないのがこの女性。ブレなくて可愛い。

僕はSV女性陣だとネモちゃんとあと1人が好きである。誰かは秘密だが。


ちょこちょこと気遣いの能力の高さが伺える。

置いていかれたくない気持ちと、ワガママを我慢せねばという気持ちが共存しているような感じなのは、やはり育ってきた環境の影響なのだろうか…。


親御さんに外泊許可?を取るボタン。

どこのどなたかは分からないが、きっと「ド・心配」とでもいうような心境なのだろう。僕は探検隊の隊長を務めたこともあるので任せてほしい。

 

ちなみに今回のパーティはこんな感じ。

対戦用以外の色違いポケモンから、世代がバラバラになるようにチョイスしてみたよ!


3.そして例のやつ

キタカミの里に到着したものの、スグリから連絡がない…というか、そういえばスマホ持ってないって言ってたね。そして驚きのあまりスラングみたいなのを口走るボタン。

あの時は里の雰囲気に押されてそんなもんかって思ってたけど、ブルーベリー学園を見た後だと結構困りそう…。


ということで自宅へ突撃!

スグリが帰ってきたなあ…。紆余曲折を経て、より強い絆を結べた感じで非常に感慨深いものがある。

そして普通に元気そうでよかった。なんかこの時点でスグリにも何か起きてるのかも…みたいな危惧もしていたのだが。何かってなんだ?分からないけどね?


しれっとマウントを取りにいくペパー。僕が夢女子だったら危なかったぞ。

一方で器の大きさを見せつけるスグリ。以前はあれやこれやに執着して取り合ったのに…成長したんだなあ…。


ネモに強引にバトルに引きずり込まれたスグリ

ただの負けではなくボロ負けなのか…一度はブルーベリー学園トップに立った実力者をもさらっと超えるネモ、恐ろしい。

まあブルーベリー学園はダブルバトルに力を入れている様子だったから、その辺りで得意不得意とかもあるのかも。2人のバトル見てみたかったな~。

別キャラ同士のバトルをしっかり見られることって、まだゲーム内では実現していない…?いずれはそういうイベントがある作品も出てくるかも。ちょっと期待。


ネモの「勝っても負けても楽しいよね!」という発言に答えるスグリ僕はこのシーンが一番嬉しかったかもしれない。

ちょっと複雑な想いが見てとれるようなのも含めて、この結論に辿り着いたというか、戻ってきたというか…。DLCが続き物の形式をとったからこその感慨深さでもある。


浸っていたらこの時が来てしまった。この時ってなんだ?僕は何も知らない。


出た!知らないのに知ってたシーン!

物語の途中で何か起きて…とかじゃなくて、こんな突然来るのかよ…そりゃ話題にもなるわな…!

本当にどうしたんだよゼイユ姉さん…!ゼイユ姉さんはそんなのに頼らなくたって充分面白かったはずだろ…!?

これじゃ焼き鳥を塩じゃなくてタレで食べる~みたいなやつだよ…ちなみに僕はどっちでも美味しくいただけるけど…。


ということで、なぜかアラブルアネになってしまったゼイユについて話を聞く。

ちなみにゼイユは皆で運んだらしい。


そうなんだ~。ゼイユってそういうとこあるよね~。


さすがに無理があった。

どうやら呪いという方向で話が進んでいるらしい。あんな愉快なタイプの呪いもあるの?

とはいえ当事者からしたらそりゃ心配なわけで…夜が明けたら、皆でゼイユを元に戻す方法を模索することになった。


そうだね…。

ちなみにこの後「でも優しいねーちゃんなんだ」みたいなフォローは特に無かった。

でもゼイユが優しい女の子なのはDLCのシナリオを通してよく分かっている。早く元に戻ってほしい。そして怒りながらプルプル震えてほしい。


ネモ……?